撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

オードリー!

本屋さんでもうひとつ。オードリー・ヘップバーンの本があった。 見本が見られるようにカウンターに置いてあったのを少しばかり 覗かせてもらった。確か講談社のもの。価格はわかんなかった。 彼女の一生が見渡せるような本だった。美しい本だった。一生が …

出会いがしら

出会いって、突然。ちょっぴり予感はある。その気はある。 でも、やっぱり突然。出会って気になって、通り過ぎて、もう 一度、振り返ったときは、・・たぶんもう恋におちている・・。 人の多い本屋さん。いつもだったら入らない。でも、なんとなく うろつい…

夫婦で飲む(芋たこなんきん)

うちも夫婦で飲む。興が乗れば2時間くらい楽々しゃべる。 でも、後かたづけの心配がないときだけ。でもってふたりの 酔い方の足並みが揃うときだけ。後者は特に重要です。 おしゃべりが主役。お酒が脇役になれる間だけです・・・。

共通点

今日の「芋たこなんきん」で、作家の町子さんが医者の晴子さんに アドバイスをするのを見て、・・純情きらりでもなんかこんな風な ことがあったよなあ・・と引っ掛かる。 そうだ、冬吾が出征する勇太郎に向かって、君の研究は時間を かけて認められるものだ…

星のように 花のように

花のように生きたいと思う 自分で自分の咲く日を決め自分に一番似合う色をまとい だれに見られなくてもだれに見られたとしても そのままに・・・ 星のように語りたいと思う 自らの光を放ち自分の身の丈に合った光の色で 輝きが届く日はいつになるか何処に届…

蝶花嬉遊図

おとついの夜、久しぶりに読み返した。はまぞうで出そうと思ったんだけど 画像がついてなかったので、愛読書を写して載せてみました。今日の写真は この本の表紙です。秋に桜が咲いているのは、このページかニュージーランド くらいのもんじゃない? 何回か…

体調が悪い?

昨日は夕方から腹痛で買い物にも出られなかった。今日はお腹は だいぶ治ったけれど、なんだか調子がでない。 昨日の夕方、外に出られないから出来るだけ早く帰ってきて!と 3年に一回くらいしかしないようなお願いをだんなにした。(調子が 悪いから、今日…

その19 堕ちる

恋に堕ちたのはいつだろう? この心を恋だと認めたのはいつだろう? あのひとの腕の中でただ身を任せる。自分の知らない自分に出会う ほどにあのひとに身を任せる。それは、わたしにとって服従ではなく 解放だった。そう思えたのは、あのひとがわたしをこの…

大きいのから小さいのまで(芋たこなんきん)

徳永家でかぜひきさんの面倒をみる町子さん。おかあさんとの 会話・・。「大変でしょう?大きいのから小さいのまで・・」 その言い方に、微笑んでから、にぎやかで楽しいですよ・・と 町子さん。その町子さんの言葉を聞いたおかあさんの嬉しそうな 表情がと…

chemistry

ドリカムとケミストリーだけは、新しいアルバムが出るたびに買って いる。他は、大したことしてないけど、純粋にアルバムを聴くだけでも 結構、その動きを勝手に想像して楽しめるもの・・。 特にchemistryの方は、リアルタイムで最初から買っているので、デ…

久しぶりの週末の気分

自分で自分のブログを読んで一週間を振り返る。あれ、お客さまを 呼んだのは日曜日だったんだ。あれからもう5日。いつの間にか一週間 終わってしまったんだ。今週はとても早かった気がする・・・。 何がうれしいって、あしたは普通の週末。9時まで朝寝坊が…

秋に桜も何ですが・・

久しぶりにシャワー

いい気分でうっかり、いえ覚悟して昼寝。起きたら元気になって いた。やっぱり、なんとなくサボるより自分の意志で休んだ方が 精神衛生上いい・・ということは体にもいいんでしょうね。 夏には一日も何回も浴びていたシャワーもこのところご無沙汰。 だって…

色っぽいっていうてくれ(芋たこなんきん)

可愛いってなんや・・色っぽいって言うてほしいなあ と、町子に言う徳永先生。何が可愛いって、大きなくしゃみが 出そうになったときすかさず反対向きにくるりと回転するあたり さりげない恥じらいがあって可愛いなあと思います。 もう一晩泊まるわ・・とい…

すべてを受け入れる(芋たこなんきん)

母親の本を書棚に見つけ手に取る長女。町子に気づいてもとに 戻そうとする。「お母さんの本読んだことある?あたし大好き なんよ」そう言って、長女に本を渡す町子。 娘は母の書いたものをどんな気持ちで読むのだろう。子供は 視野が狭いと言う。ある年に達…

言葉と料理(芋たこなんきん)

町子と徳永先生が「たこ芳」で交わす会話はとても好きだ。 大人の会話だ。この間、台所で仕事をしながら二人の話の 場面を聞くとはなしに聞いていたら(多分、土曜日のBSのやつ) 二人の声が何とも色っぽいのに気がついた。この二人、新婚初夜 から別居で、…

庭の金木犀が香りを漂わせてくれます

ちいさな身震い(のだめカンタービレ)

昨日録画しておいたのを今観ました。めっちゃ面白いじゃん! 原作の漫画は、何話か立ち読みしたことあるけれど、続けて読まないと 面白くないよな・・とドラマ化が決まってからは読んでないので、 かえって新鮮。純粋にドラマを楽しみました。 色んな曲が聴…

子供ておもしろいねえ(芋たこなんきん)

徳永先生と子供達と、週末を一緒に過ごし始めた町子さん。 新しい、みんなの家で・・・。「無理したんやない?」と 心配する町子に、「男が嫁さんのために多少の無理せんで どうする?」と徳永先生。正しい無理の仕方ですね。 友人たちに、子供の性格をうれ…

アンテナと思い込み

アンテナを立てていないものはどんなに巷に溢れていようと引っ掛かる ことがない。妊娠した頃は、街で妊婦が目立ったし、子供ができると 街に子供がいることに気づいた。自分の興味あるものしか見てないんだなあ と、つくづく思い知らされることがある。世の…

お元気ですか?(芋たこなんきん)

結婚したものの、仕事が忙しくて逢うこともままならない町子と 徳永先生。仕事絡みで久しぶりにやってきたたこ芳で、ばったり出会う。 他人を装う事情のもと、「久しぶり・・」と複雑な顔の先生に、まるで 手紙の書き出しのような調子で「お元気ですか?」と…

強行手段・・昨日のこと

あまりに気合が入らないので、強行手段に出た。お客さまを呼ぶこと。 好きこそものの上手なれ・・とはちょっと違う、いや全然関係ないけれど 呼びたい人を呼んで、飲みながらおしゃべりするために、家を片づけよう という魂胆。・・・そう言う割には大して代…

極上の月夜・千手観音

たまたま観た番組で初めて知った。聴覚障害を持っている方々の 演ずる、中国の至宝と言われるパフォーマンス。 息を合わせる、という言葉の本当の意味を教えてもらったような 気がする。気配を感じるということは、ひとつの能力であるという ことも・・。そ…

ラグビーは・・・

うちの次男が急にラグビートップリーグの試合を観に行きたい と言いだしたので、クラブチームの先輩、近所に住む中学生の お兄ちゃんに一緒に連れていってもらうように頼んだ。その二人を 車に乗せて目的地に向かう道すがら、後部座席で二人が話している。 …

きれい・・・(芋たこなんきん)

町子さん結婚おめでとうございます。まったく長い一日でした ね。でも、今日一番大変だったのは、美容師のおばさんと、2度も こかされた、どこかの花嫁さんだったのではないかと思ってしまった 私でした。花嫁さん、一度目は災難だったけど、二度目は、よそ…

好きな男・嫌いな男

言わずと知れた(?)ananの恒例の特集でした。詳しくは、そちらを どうぞ・・。 記事のなかで気になった部分のみレポートしま〜す。 妻夫木聡くん・・はじめましてのあいさつだとか、道を譲ることだとか 自分から一歩を始めなければ、幸せの循環は起こらな…

その18 撫でる

ベッドに入り、頭を枕に埋める。あのひとの脇の下のくぼみにすっぽりと 頭をいれて眠ったことを思い出しながら・・・。背中に温かい気を感じる。 あのひとの腕の重さを想像しながら・・・。 寂しくもないのに、悲しくもないのに、ただ、涙が出ていた。ああ、…

おもしろいやん(芋たこなんきん)

今日の胸キュンは、根ツメならぬカンヅメの町子さんのいるホテルに さりげなくあらわれる徳永先生。ん〜!!!もう!こんなことされたら どんなにおばちゃんに片足突っ込んでる年頃でも、恋する女になります ってば!いいなあ・・・。陣中見舞いが甘栗なのが…

冬吾の謎

例えば、時に無表情に見える冬吾のまなざし。笛子にプロポーズをした あとだとか、桜子を病院に見舞ったときだとか、こんな時は、もっと 優しい顔や、悲しい顔になりそうな時に限って、感情が何も読みとれない ような顔になることがあったこと。 スタパで見…

黒糖焼酎

カモカのおっちゃんに誘われたわけではないが、いま、家には黒糖焼酎が ある。ビールが1本で済むようになったら、日本酒を常備するのが我が家流。 日本酒は宮城県の一の蔵酒造というところのやつを置いている。冷やでも 澗でもいけるところが懐が深いと気に…