撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ただいま

帰ってきました 大阪で、いろいろ食べて、花園でラグビー観てきました。 詳しくはまた・・・。 帰ってバタバタしてるうちに年が明けてしまった・・。 明日はだんなの実家行きです。二日遊んできたので しばらく(といっても3日も保たないとは思うけど) ま…

ふ・ふ・ふ

明日・明後日と年末だというのに、受験生の母だというのに ちょっくら家をあけてきます。某ホテル日航、高層階カップル プランです(えへっ!)・・次男と添い寝・・ですが。 どこに行ったかは、帰ってから・・または、旅の途中のスナップ で・・。朝食はホ…

月と星

自分でも信じられない。あのひとといるときの私はどこか 普通の私と違う。駄々っ子のようにおねだりをした。自分が 男の人におねだりをするなんて、今まで考えてみたことも なかった。写真と一緒に指輪の型番を送りつけた。最初に 見つけたときにたずねて書…

距離感

ブログにお邪魔する。コメントを書く。まったく見知らぬ人との 楽しい会話。ほんとのところはどんな関係なのかまったく分からない けれど、架空の世界のかりそめの友人でも、わたしの文章を読んで 下さること、その方の文章を読ませていただくことで、現実の…

出逢う(芋たこなんきん)

昨日から、芋たこなんきんは総集編のおもむき。まあ、ずっと 観てきたから今さら書くこともないのだけど・・。 町子さんと、健次郎さんが出逢ってからが面白い。ひとりで 生きてきた町子さんが健次郎さんの考えを聞いてすこしずつ 変わっていくのがおもしろ…

音楽を奏でられる幸せ(のだめカンタービレ)

昔、大きくなればなるほど、広い世界に出ていくのだと思って いた。小・中学校より高校。高校より大学・・。その広い世界で 見つけた友達だからこそ、一生の友になるのだと思っていた。 意外と、広くない。集まってくる地域は広がるけれど、考えて いること…

わたしが見つけたクリスマスプレゼント

欲しかった雑誌が出ているのにたまたま気づいたので夕ご飯の 買い物と一緒に買った。クロワッサン1/10号。お目当ては詩人・ 茨木のり子さんに関わる記事。 この間、迷ったあげく、とりあえず1冊「自分の感受性くらい」 を手にいれた。美しい言葉の本だ。美…

三日月の指輪

ちいさな金色の指輪だった。流木が金色に変わったような、不思議な 質感の指輪だった。一目見て吸い寄せられるようだった。手にとって 指を通すと、左手の薬指にすっとおさまった。もうすこしでそのまま 連れて帰りたくなる衝動を抑えるのに必死だった。 あ…

サンタクロース引退

はい、我が息子たち、強制卒業させました。そろそろいいかな・・ と思って、何をどうかんじてそうなったのかはしらないけど、朝、 プレゼントが枕元にない初めてのクリスマスを迎えて、次男は 「クリスマスなんてなんにも面白くない!」とすこし泣いていまし…

メリークリスマス(芋たこなんきん)

徳永家もクリスマス。サンタさんがいるかどうかは、けっこう 重要な問題ですね。かくゆう我が家も、今年はサンタさんが引退 したので、ちょっとしたドラマが朝ありました。子供がちいさい ころ、「サンタの住む部屋」だったっけ?。そんな本を読んだ 覚えが…

西島秀俊さん

いつものファンブログにお邪魔。あの熱烈ファンのデレデレぶりが とっても心地良いのさ!先に西島さんのファンになってから純情きらり を見ていたら、かえってつらいものがあったかもしれない。だって〜 冬吾さんより、西島さんのほうが可愛いんだもの!なん…

イヴによせて・・・ありがと!

子供のラグビーのクラブチームで納会。まあ、餅つき・・ですね。 久しぶりの顔にも会えたし、なんかちょっと華やいだ気分。なにより いい天気だったことに感謝です。ここ数日、風邪ひきさんで、ぼーっ としていたのだけれど、今朝はうっかりクスリを飲み忘れ…

なんばさつまと芋焼酎(芋たこなんきん)

「死んだら終わり・・じゃないんやねえ」「神さんに返せって 言われて返しても、利子は残るんやねえ・・」 ゆりこちゃんのために、懸命に走り回る町子さんが愛おしかった。 ただ、それだけのために、なんの雑念も入れずに、すみこさんの母の 味につながるも…

今日のこと

このところ、だんなの帰りが遅い。でもって長男は塾。塾の前に 子供二人に軽く食事をさせる。学校から帰って来たときにわたしが 家にいないと、何をやってるのかさっぱりわからないので、なるべく その時間はいようとは思っている。二人の下校時間が違うと、…

甘え納め

明日で学校も終わるというのに、今日は二人とも休んでいる。昨日 親子三人揃って病院に言ってきた。まあ、揃って風邪ですけど、先生 から長男の風邪が一番単純でわかりやすいといわれた。あの、症状で 好き嫌いなんていわれてもどうしようもないんですけど・…

その32 繋がる

暖かい部屋にあのひとといる。ぴったりと耳をつけてあのひとの 規則正しい鼓動を聴いている。変わらぬリズムがわたしのこころを 落ち着けてくれる。ここ、ここ、いまわたしはここにいるって、あの ひとの胸がわたしにそう言ってくれてるような気がした。 あ…

上手に言わはる(芋たこなんきん)

すみこさんの法事がおこなわれる。たくさんのひとが思い出を 語る。死ぬのが恐いと言っていたきよしくんも、胸の中に母の 言葉が思い出とともに繰り返しよみがえることに気づく。母の 思い出が寄り添うように、死んだ母もきっとひとりぼっちではない と、思…

その31 みつめる

何度かの電話やメールのやりとりをした。今までしなかった話を した。わたしがその日は忙しいというと、今なにをしているの?と わたしの生活をきいてくれた。優しく切られるあのひとの電話の一瞬に あのひとの名残を感じるようになった。いままでわたしは、…

親というもの

母が亡くなったとき、まだ学生時代だった。卒業式に出た私に みんなが慰めの言葉をかけてくれたが、その中でも現代文学の先生が くださった言葉がそれからの私を支えてくれた。「親との別れは、 どんな人にでも2回あります」。 いろいろな別れを考えた。私…

代わりではない(芋たこなんきん)

昨日・今日と、すみこさんの法事をどうするかでもめている。 家で、みんなに集まってもらおうという町子に、ためらう人々。 「そやかてねえ・・」というニュアンス。 健次郎さんが言う。町子は僕の妻であって、子供達の母親の 代わりではない。子供たちにと…

話して下さい、さもなくば、抱きしめて下さい

純情きらりスペシャル、観ることが出来ました。のだめを録画 してたのを観ようとDVDをつけたら、録画してあったのを発見。 グッジョブ!です、うちのだんな。ばれてたんだね、わたしが はまってたの・・。そりゃそうだよね、その間は、ご飯のお代わりも 味噌…

こころでみる

サンテグジュペリの番組がNHKであっていた。「星の王子さま」を 久しぶりに思いだした。小さい頃読んだときは、最後に王子さまが 死んでしまうのが淋しくて許せなくて、すごく印象に残った割には あまり読み返さなかったような気がする。 心で見なくちゃ・・…

眠りとない!(芋たこなんきん)

きよしくんが夜中に音楽を聴きながら泣きそうな顔をして 起きている。眠りとない、眠ったらそのまま死んでしまうような 気がする・・と。「ぽっかぽか」でも、あすかちゃんが死んだら どうなるの!って恐くて恐くてたまらなくなる場面があったなあ と思いだ…

スペシャルは・・

純情きらりスペシャル・・・(遠い目)。 その時間、私は・・といえば、紅一点、もしくはあぶらむし状態 という、この年になってめずらしい形態の飲み会で、片手にビール たらふく、台湾料理・・という楽しい時間を過ごしておりました。 で、2次会がただの…

小さな丘に登って

大人から見ると何でもないことに見えることも、子供から見ると 大変なこともある。何をそんなことでくよくよしていたの?と いうようなことで、何週間もどきどき緊張していたことを覚えて いる。忘れるくらい大したことないことなのに、時折思いだしては 胸…

いろいろあっておもろいなあ(芋たこなんきん)

町子のラブレターの君がやってきた。健次郎さんが余裕を 装いながら、めっちゃ気にしてるのが可愛い。どきどきで話を しているうちに、彼が見ていたのは町子ではなく孝子だった ことが判明。内心がっくり力抜けて気が抜けた町子さん。そんな そぶりを見せず…

MURA・・九州のムラ

久しぶりに本屋で見た。リニューアル創刊らしい。九州の村から 始まり、村にこだわらず、ひとの集まるところムラ(群)の意識に シフトチェンジしながら、人が生きる力の源のようなものを考える 雑誌だ。実際に、九州各地を取材の旅で飛び回りながら作ってい…

甘える

甘えたがっている自分がいる。我が儘を受け入れてもらいたがって いる自分がいる。めちゃくちゃなことをぶつけて、大泣きしても、 仕方がないなあ・・って半分あきれながらも受け入れてくれることを 欲しがっている自分がいる。 泣きたいだけ泣いたら、きち…

まるごと愛して!

美味しいもの探検隊、我が儘し放題!昼間の蕎麦屋で鴨鍋と 活海老を食す。それも、お腹に納まるだけ・・ってほんのちょっぴり。 予約もなしで、そのリクエストにこたえてくれるお蕎麦やさんの 懐の深さに脱帽です。いやいや、数回、蕎麦を食べつつ、メニュー…