撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

争うつもりはない(どんど晴れ)

翼の母から加賀美屋へ、訴訟の書類を持って弁護士がやって来た。 慌てる伸一たち。大女将は悠然と言う「お客さまと争うつもりは 毛頭ありません・・」ただ、誠意を尽くして謝るだけだと・・。 夏美と智也が話している。智也がサッカーをやめたわけ・・。 3…

味わう達人

食べること、好き。一時期は、お酒の種類やら、食べる店やら、食材やら 自分なりにこだわっていた。そのうち、こだわりに振り回されるのは何だか みっともないな・・と思うようになった。そこいらへんの居酒屋で、日本酒の 種類に注文つけたって我が儘なだけ…

まいったまいった(どんど晴れ)

仲居頭だった時江さんがこっそり加賀美屋の様子を見に来て いた。板場では、仲居やら板前さんやらが言いたいこと言ってる。 番頭さん、出るたびに誰の味方かわかんないような言いたいこと 言ってない?なんだか裏方がこんなもんじゃ加賀美屋も締める人が い…

今日のおべんと

このところ、お弁当の写真を載せるのを忘れていた。時々作ってるんですよ。 今日の献立は簡単焼き肉がメイン。牛肉とタマネギを焼き肉のたれで煮詰めて みました。昔と違ってお汁が出ないお弁当箱だからいいよね。・・いちおう こぼれないように、となりはコ…

でかした!(さくら)

ももが考え出したお母さんを日本に呼ぶための非常手段。おじいちゃん 心臓と肝臓が悪いんだって・・で、それで呼び出されちゃうお母さんって ええ〜っって思うけど、それはそれで可愛い。おばあちゃんも一緒にいく ことになってついてきちゃうお父さんも可愛…

笑顔(どんど晴れ)

笑顔はいい。何の思惑もないただこぼれる本物の笑顔がそばに あるとそれだけでうれしくなる。 夏美が翼とキッチンに立っている。決して気楽な状況ではない はずなのに、それでも彼女は、目の前の翼に何ができるか、それだけ を考えている。それだけがただ嬉…

絡み合う糸(どんど晴れ)

聡が夏美に言った「女将の仕事がほんとに好きでやってたんじゃないのか」 という言葉はなんだか涙が出てきてしまった。 二人で幸せになりたい、と言った夏美。その言葉を今日は柾樹が使う。 ふたりとも相手のことを思いやりながらも何だかしっくり噛み合わな…

ごちそうさま!

土曜日は予定通り家で飲み会。大人6人、子供3人で楽しみ ました。久しぶりにたくさん買い物して、たくさん料理をした。 みなさん、食べっぷりが良くて嬉しくなってしまう。メニューを 簡単に・・。 食べ物 ・空豆のそのまま焼き ・フライドポテト ・チーズ…

生きててよかった(さくら)

戦争は、この世でいちばんくだらなくて悲惨なものだ・・。そういう 曙理事長。・・そして声の出演のグランパ。 静かに見える戦争をくぐり抜けてきたひとに、どんなに大変なことが あったことか!なんとか生き延びた・・と思っていた影にこんな悲劇が 隠れて…

思い出まで消すことは出来ない(どんど晴れ)

柾樹の中には盛岡がある。加賀美屋がある・・。 人を愛するときはそのひとのすべてを受け入れたいと思う。だから こそ・・柾樹が夏美のために加賀美屋をあきらめようとしていること をどうしても認めることができない。自分のために愛する人が自分の 一部を…

今がいちばんいい

yennさんのブログで子育てチャット状態・・すみません、お邪魔しました。 またまたコメント欄で書き込みしてしまいそうだったので、ちょっと自分とこ に戻ってきて気持を落ち着けてみました(笑) 子育ての時期って限られてるんだけど、ほんとに長い。特に夜…

思わぬご褒美

今日は雨・・朝から、長男を最寄り駅まで送り、そのあと次男とダンナも 一緒に載せて車で送っていった。バブル時代にダンナのボーナスでとった わたしの運転免許。ダンナ・我が家の一番配当の良い投資だったと言えます。 ダンナを地下鉄の駅で降ろすころには…

How cute ! (さくら)

「別に頼んだわけじゃないもの!勉強してるんだから話しかけないでよ!」 さくらより大人びて見えるももが、さくらの小さな妹に見えた。やっとの 思いで、おじいちゃんに話かけるもも、さりげなさを装って・・。 「本、ありがと・・」と言ってから振り返って…

納まるところに納まる(どんど晴れ)

柾樹が加賀美屋へやって来た。このたびのことは迷惑を掛けて・・ と挨拶をし大女将の部屋へと去っていった柾樹をあとに、環たちは 家族で話をする。柾樹の決心は・・と考える環に、いよいよ運が 向いてきたぞ!とはしゃぐ伸一。そんな伸一を複雑な表情で見つ…

今日のおべんと

春から初夏へ

久しぶりに午前中に買い物に出た。八百屋や果物屋の並ぶちょっとした 市場まで・・。野菜を買う人がいっぱい。確かに安いんだ・・。 私のお目当ては果物屋さん。3〜5月は苺がたっぷり並ぶ。スーパーの 気取った苺ではなく、朝摘んだそのまま・・という感じ…

かえるの子(孫?)はかえる(さくら)

さくらの妹もも登場。う〜ん、この子も以前観たときはあまり記憶が 残ってなかった部分です。金魚の話は見終わってから、ああ・・そうだった ような・・と思いだしたけれど、沢田先生の件はまったく覚えてません!(笑) もものほうがあなたに似ているかも・…

ともに生きていく覚悟をすれば(どんど晴れ)

森昌子演ずるお母さん、今日は冴えてましたね。お父さんをふ〜ん? と見つめる顔の角度やら、わざわざお父さんの横で柾樹のうちに電話 かけるあたりやら、「ビールのんじゃおうかなあ・・」なんて・・。 いろんな夫婦があっていろんな関係があるのだと思った…

今日のおべんと

桂木先生にしときなさいよ(さくら)

いやいや、ぎっくり腰のおじいちゃんに対する桂木先生の対応は お見事でした。おばあちゃんじゃなくても、桂木先生にしちゃお! って思いそうです。こんなひとが家にいてくれるといいなあ・・。 前に見たときもほんとに桂木先生のこと好きだったの。でもって…

オレがついててやるから(どんど晴れ)

夏美の弟ともやくんのちょっと照れながらいうこのセリフ しびれちゃったよな。 夏美のまわりのひとたちは、それぞれの立場でそれぞれに夏美を 気遣っている。ともやにしても、柾樹にしても、母にしても、そして あのなんともきつい言葉を浴びせている父です…

生きること死ぬこと

めずらしくダンナが昼間に電話を掛けてきた。子供の前では話しにくい 実家の話など・・。 入院だとか、介護だとか、そしていずれは看取りだとか・・どうしても 避けて通れない問題に順繰りに直面していくことになっていく。 私と父を見ていたダンナにとって…

大丈夫だから・・(どんど晴れ)

取り返しのつかないことをしてしまった・・と嘆く夏美に何もきかず ただ、「大丈夫だから・・大丈夫だから・・」と受け入れる柾樹。大事な ひとのくれるこの言葉はどんなに安らぐ響きだろう・・。 子供のように眠る夏美。夏美の寝顔を胸を痛めながら見守る柾…

秘密のオフ会

今週末は我が家にお客さまをお迎えする予定。「梅酒パーティー」などと 銘打って開いてるのでさっきちょっとばかり秘蔵の梅酒を確認してきました。 どんなメンバーかいきさつかは秘密。顔はあわせるけどプライベートでは あまりつきあいがないとか、とある掲…

悲しくもないのに

悲しくもないのに涙が出るよ そう 目の前のちいさな花にささやく 花はわたしにささやく そう わたしは雨に打たれるのが好きよ こころがかさかさに乾いてしまわないように ときどき悲しくなくても泣くのかもしれない 潤ってこんもりと膨らんだ大地に 潤ってつ…

ちいさくまとめようとするな(さくら)

さくら・・実は先週の土曜日見損ねてしまったんです・・(涙) しっかり録画予約を入れていたのに、ハードディスクの容量が足りなく なっていて、予約ランプがピコピコしていたのには誰も気づいていな かった・・。めずらしく朝寝坊をして起きてきて大ショッ…

計算する(どんど晴れ)

夏美が盛岡を出た。残された人々はいろいろな思いを胸に抱く。 もう少し我慢してくれたら・・という大女将。自分の指図した いろいろな責任の取り方は充分考慮したうえでのこと。今までの 夏美を見ていて彼女がそうやったときにどう行動するかも彼女の 中で…