撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ココロの重さ

恋ゴコロをプレゼントするとしたら どんなのがいい? 箱に詰めるの? リボンをかけるの? 重いやつは持て余すからやだって 軽すぎると不安だって 特別誂えだとドキドキするって いつもどおりだと楽しくないって ココロに重さなんてあるはずないのに 浮き立っ…

純情きらり様

私にブログの題材を与えてくれた 色々なことを考えさせてもらった 毎日、色んな人の意見を見ることができた そのなかで、お友達ができた 独りよがりは恥ずかしいっておしえられた 優しい男には要注意っておしえられた 思わぬところで人のそしりを受けること…

明日がないこと(純情きらり)

明日でいいよ・・という達彦に、それじゃあ言えんような気が する・・と話し続ける桜子。いつも、あきらめずに、明日を 信じて生きてきた彼女が・・。 自分の人生が終わるということは、明日がないことなんだ。生きて いても、生きていない気がするときは、…

はちみつ

ハチミツとクローバーの影響でもないけれど、この頃わりと ハチミツが好き。こないだ、生協で、国産のハチミツ買ったら なんか、すごく香りがよくってそれだけでも舐めたい気分に なった。中国産のレンゲ蜜・・しいたけだって味も香りも食感 も違うものね・…

ただひとつの

手折った花を連れ帰り飾り あなたの側に置いたとしても あなたのいつもの花瓶に飾ったとしても その花がいることによって そこが特別の空間にならないくらいなら 花瓶だけを鑑賞するほうがよっぽど趣味がよい どんなちいさな花でも 命の重さと同じのプライド…

あまいお薬

明日で終わるよ!(純情きらり)

純情きらり最終回だよね。なんか、すっごく寂しいような、 どこかでホッとするような、この複雑な気持ちはなんなんだろう。 どうでもいいことを熱くなって語ったり、泣いたり怒ったり 逢えるのが楽しみなんだけど、あんまり楽しみで、それまでの 自分の時間…

夫・達彦(純情きらり)

やっぱり達彦さんが好きだ。どこからみてもかっこいい。 かっこよくなくって情けないときも、愛しかった。文句の つけようなく、美しい。 特に、この何日か、桜子に贈るひとつひとつの言葉が 素晴らしい。こんな風に言ってもらえる奥さんって幸せだ。 冬吾は…

お散歩

気分転換にお散歩がいいといいますが・・・ 午前中の仕事を終えて、人様のブログにお邪魔。そいでもって 消しゴムはんこ(?)のホームページにも初めて寄り道して みた。・・・なんかねえ、歩いてる途中で、面白そうなお店を 見つけて覗いたような楽しい気…

バイオリズム?

毎日文章を書いていて気づくこと。何によるかはわからないが、 何らかの周期的なものを感じていること。活動的な時と動きたく ない時と、機嫌のいいときと悪いときと、楽観的な時と悲観的な 時と・・・。 その気分のままに書いて気分をすっきりさせる時と、…

 いいよ・・(純情きらり)

人生は音楽に似ている・・・ みんなひとりひとり違うものをもっているけれど、同じ音楽で 同じ感覚を共有できる。はかない、その場限りに消えていくもの だけれど、その曲をきくたびに、鮮やかにその記憶と想いを 蘇らせてくれる・・・。 達彦が桜子の曲を演…

嫉妬

嫉妬・・って 好きなひとのとなりに自分以外のひとが いてほしくないこころ そんなこころがあらわれるときは う〜んと子供がえりしている自分が見える 小さい頃 おかあさんの膝の上にのっているネコが 何故か羨ましくて憎たらしくて いきなり泣き出した バカ…

ハチクロ10巻に思う

探したい本があって、久しぶりに中古本の店に行った。田舎だから うっかり混ざってるかな・・と探したけれど、お目当ての本は みつからなかった。 「ハチミツとクローバー」10巻がある・・中古で・・・。 私が出遅れて、本屋でまだ出逢えてないハチクロが…

みんなの体操のみんなって誰?

昨日は家族で近くの焼鳥屋さんに行った。ちょっぴり飲み過ぎた。 隣りに座ったお兄ちゃん達と純情きらりの話題で盛り上がった(?) のはおかしかった。31歳独身ふたり。見てたのは一人だけ、桜子 のファンだそうです。僕も観てみようかなあ・・と言い出し…

命を刻みつける(純情きらり)

桜子が輝一に贈るもの・・・。 有森家のピアノがもう一度開かれる日を望んでいたら、 達彦の手で開かれた。桜子のコンサートが開催されると きいたときに、桜子作曲、達彦演奏もありだよな・・と思って いたら、こんなかたちでそういうことが起きた。 桜子の…

逃げるとこ(純情きらり)

冬吾たちの展覧会が開催された。好評で、誰もが新しい 希望に満ちている中、冬吾だけが、沈んでいる。 新たな意欲を燃やす八州治に、「おまえは逃げるとこがあって いいなあ」とつぶやく。 川に落ちて意識不明の冬吾。夢うつつのなかで、桜子に呼び 戻される…

一緒にピアノを弾こう(純情きらり)

桜子をみつめる達彦。いつもと変わらぬ優しさで話しかける 達彦。病を持つ桜子はもちろんつらいが、その桜子も、自分を 懸命に受け入れて、静かに微笑んでいる。そのけなげな美しい 桜子を支える達彦も、どれだけ辛いことか! 早く良くなって家に帰ろう。そ…

目覚めた時、みる顔(純情きらり)

眠りについて、目覚める。目を閉じて、目を開ける。 当たり前に見えて、少しも当たり前でないこと。 ああ、今日も新しい一日が始まる・・と思えること ああ、生きていたんだ・・と思えること 目覚めたときに、自分を見つめてくれている人がいる 幸せ。目覚め…

ドリカムで恋心

昨日の三日月はほんとに心細くて頼りなかったなあ。今日の三日月は 少し自分を取り戻したように見えました。あれ?空だけでなく、月も心を 映すのかなあ? ドリカムの「カノン」は大好きな歌。でも、でも、あまりに気持ちが 入りそうでカラオケでなんか歌え…

はてな?書けなかったよ

何の障害か、2時ごろからずっとブログが開けませんでした。 アクセス数も当然ゼロのオンパレード。大したこと書いてる訳じゃ ないんだけど、さみしかったよ〜!!ここが、結構私の生活の 大きな部分を占めるようになってることに気づきました。 はてなさん…

達彦の判断・桜子の決断(純情きらり)

達彦が「選ぶとしたらおまえだ」と言ったこと。それは 大切な判断だと思う。子供をあきらめることではない。自分の 中で、桜子がいて、そして子供がいるということだ。 もちろん、順番なんてつけられない。二つを切り離して 考えたりできない。それでも、愛…

三日月が見えますか?

三日月

ひとりぼっちの帰り道 空を見上げたら細い細い三日月が浮かんでいた あたしの爪を切ったようだ・・と深爪の痛みを思い出した 何度も何度も切って切りすぎた爪 細い細い爪のかけら それでもなんだか愛しくって 携帯で写真を撮ろうとしたら まだ出たばっかりの…

思考の中のわたし

実験をするときには予想をたてる。目の前の事実と対比させるのには 雛形のような予想・予測が考えを組み立てるのに有効だからだろう。 事実が厳然とあるものはいいが、思考するときに何か予想のような ものを持っていると、知らず知らずのうちにそれに縛られ…

緑が目に染みる(純情きらり)

「人生に無駄な時間なんてないんだね」木漏れ日の中を 歩く、桜子と達彦。病を抱えていても、ふたり寄り添って いられれば、それはそれで素晴らしい時を過ごしていると 思えたのに・・・。 選べる選択ばかりで人生が出来ているなら、その人生は 幸せなのかも…

憎しみを研ぐくらいなら

心理学の言い方だったか、「憎しみを研ぐ」という精神行為が あるらしい。嫌いなひと、いやだった経験を、その感情とともに 何回も思い出すことによって、そんな風に心に刻みつけるらしい。 もともと、ひとは思い出すことをしなければ忘れてしまうらしい。 …

その17 夢に見る

どこまでも走る夢を見た。信じられない早さで、脚を車輪に変え 背中に翼を持つように、自分で走っているのか乗り物に乗っているのか わからないのだけれど、絶対に起こり得ない早さで走っていた。 山を越える夢を見る。いつもは、途中までで道を見失い、力尽…

ミーハーな母

息子がラグビーをしている。本人はまだまだだが、中学とも なると、なかなか鮮やかなプレイ、才能の片鱗を見せてくれる 子供もいっぱいいる。密かに、未来のJAPAN候補とよんでたりして。 かたや、コーチ陣のなかにも、レフェリーの資格を持つ人も ちらほら。…

夢は叶う・想いは届く

純情きらりじゃないけれど、思いつづければ願いは叶うと思う。 私の場合、この年になってようやくそう思えるようになってきた。 そんなに大した夢があるわけじゃないから、そんなにドラマチック なことは起こりませんけどね・・。まだまだ無理だと思っていた…

ひとびとの想い(純情きらり)

達彦・・父親になった途端に、保守的で、独占欲の強い ただの男になったかと思ったら・・・。 斉藤先生の登場には、こういう意味があったのですね。ひとつ 間違えば、彼女の過去に嫉妬するパターンになりそうなところ、 今の二人が、どんなに愛を分かち合い…