撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月31日

昨日は8年ぶりに姪っ子がやって来た。小学生だった彼女が 大学生・・。でも、変わらず手をつないでおしゃべりした。 血のつながりはなくてもご縁でつながっている・・。 今日は長男がダウン。朝から、ずっとたまっていた疲れを 放出するように眠り続ける。…

希薄な空気(どんど晴れ)

前田さま・・・。 問題発生?そういうときって、何だか空気が薄くなってるって いうか、意識がうつろになっているっていうか、予約の電話を メモもせずに、いきなりパソコン開いてそれで終わり・・みたいな 確認の仕方するのがなんとも不自然だったんですけ…

たとえば・・

目に見えないけれど感じるもの たとえば気配 たとえば予感 言葉にできないけど伝わるもの たとえば視線 たとえば余韻 できれば・・ 不安ではなく期待 押し黙る沈黙ではなく安らかな静寂 冷たさではなく静けさ 心地よく満たされる時・・・ 守るために箱に閉じ…

なにかあたらしいもの(どんど晴れ)

平治のところへお礼に行く夏美と柾樹。 時々カメキチを見にお邪魔していいですか?という夏美に いつでも来・・という平治のまなざしがなんとも優しかった。 新作の構想に頭を悩ませていた平治が、夏美が帰ったあと 早く仕上げないと・・と作品にとりかかる…

自分で考える

夏休みあとわずか。今日は図工の自由課題を終わらせる!という 次男が、朝からなかなか動き出さない。しびれを切らしていつも だったらどうするのよ〜!とせっつく私ですが、どうも体調不良の ため、いや、作戦のため今年は「あとは自分でしなさい。自分で …

自分で乗り越えるしかない(どんど晴れ)

若女将として明るい笑顔を見せる夏美。夏美と柾樹が加わり 賑やかに和やかな加賀美家の食卓。カツノの死を乗り越え、 落ち着いたかにみえる加賀美屋・・・。 大女将の部屋にひとり座りもの思いに沈む夏美。もちろん 声を掛けられればすぐにもとどおりに戻り…

月のように

少しだけ涼しくなってきた夜風に吹かれて、空を見上げると零れる ほどの明るさを湛える満月。漆黒の夜空にぽっかりと浮かぶ満月。 ひとと想いを交わすのは月を見るようだ。いつもそれは空に浮かんで いる。気づくことなくとも昼間にも浮かんでいる。しかしな…

書き込めないこと(どんど晴れ)

カツノのいない加賀美屋。もう随分前から加賀美屋の場面で カツノは出てはいなかったのだけれど・・。 夏美が、カツノのいた部屋を空けるのをためらう。その一瞬が 夏美の心の揺れのようで切なく涙が溢れた。そう・・涙を流せれば いいのだけれど・・。 ぽっ…

無題

自分の心と向き合う この淋しさはなんなのだろう? この涙はなんなのだろう? 自分のからだの声をきく 欲しがっているものはなに? なにで満たそうとしているの? 何かで紛らすことなどしないで! 誰かに甘えることなどしないで! これは わたしの内(なか)…

カツノ逝く(どんど晴れ)

あまりにも美しく静かな最期だった。立派な幕の閉じ方 だった。ひとはひとり生きひとり逝く・・。 ナツツバキと冬の梅はおなじひとのうらおもてのように 似ている・・・そんなことを考えてしまった。

夏バテしてる暇はない!

次男とお昼。昨日のもう一品・・のつもりで買っていた豚トロが 冷蔵庫から手招きするので、食べる?いいの?というわけでまたもや ぬけがけご馳走・・なんか肉ばっかな次男(笑)。 あと、キャベツのスープ煮に辛いソースを添えたのと、人参を 焼いて食べま…

その笑顔があれば・・(どんど晴れ)

夏美が披露宴の席へと戻っていくのを、その目に焼き付ける ように見つめるカツノ。そして微笑。そんな大女将カツノの 眼差しをしっかりと受けとめるように視線を合わせる夏美。 そして、微笑みちいさくこっくりと頷く。 披露宴のお色直しの合間か、柾樹と夏…

夏休み、残りわずか!

長男の高校は明日が始業式。次男の小学校は8月30日から 始まる。長かったような短かったような夏休みがもうすぐ終わる。 ところで・・宿題できたのかなあ・・。何だかもう関わりたく ないんですけどお・・。大丈夫大丈夫といってる次男が怪しい・・。 こ…

よろしいです・・ね(どんど晴れ)

きゃあ〜っっっ!!環さんかっこいいぃ〜!思わず極道の妻・・ かと思っちゃったよぉ〜・・(笑)ってくらい決まってました。 ひとを束ねるというのは大変なことだ。どんな集団でも すべてのひとを納得させ、100パーセント満足させるということ は、まず不可…

巡る夏に・・

夏の終わり 高い青空の下に見つけた小さな花 誰も気づかないちいさな花を見つけたのはあなた ふたたびの夏 雲の流れが変わる季節に咲く花 幾度夏が巡るとも胸に咲きけして消えぬささやかな花 花はこころに灯りを灯し 灯りはほのかにあたりを照らす

自分でも分からなくて・・(さくら)

先週末にラブシーン(!?)と思ったさくらと桂木先生。 三寺詣りの夜、いきなり手をひいて、大銀杏の下でさくらを 抱きしめた桂木先生のこころはいったいなんだったの〜! いや〜桂木先生といえども男の子だったのねえ・・なんて 話じゃなくて、そりゃ、さ…

わたしだって・・・(どんど晴れ)

柾樹さんだったら夏美のこと幸せにしてくれるから・・ という佳奈に、それは違う。夏美ちゃんだから柾樹さんは 幸せになれるんだ・・とつぶやく聡。 愛する人の幸せを願うのが愛するものの心・・とはいえ 本当の気持ちは、自分が好きだから相手を愛している…

夏の思い出

阿蘇で、小学生のラグビーの大会があった。正式名称 「ラグビーマガジン Microsoft cup 第34回九州少年ラグビー 交歓会」というものです。去年からだったか、冠がついて優勝 チームは全国大会にすすめたり、Jスポーツでテレビ放映があったり しちゃったり…

心配しないで・・(どんど晴れ)

カツノの容態が心配ではあるけれど、自分が行かなければ 何かあったとみんなに心配を掛けるから・・と結婚式場へ向かう 環。心配していたみんなの前で、大丈夫ですから・・と笑顔を つくる。それでもざわつく出席者に、明るく話しかけるカツノの 息子である…

ただの母親として(どんど晴れ)

カツノと政良の再会。引き合わせたのは平治。そして背中を 押したのは環。亡くなった柾樹の母親に申し訳ないというカツノ に、ずっと義姉さんは義兄さんのことを待っていた、この日の きたことをきっと喜ぶはずだ・・と。 愛する男を待つ女はそうなのだろう…

空を眺めて・・

へそ曲がりで 意地っ張りで 負けず嫌いで 素直じゃなくて ホントのココロがどこにあるのか分からないくらい ぐるぐる目が回るときには 笑い転げたまま仰向けにカラダ投げ出して しばらく空を眺めています 空に雲が浮かんでいるよ 雲が空を流れていくよ 大好…

白昼夢

明日からまた一泊二日で出掛けるので用意をしなくちゃいけない のに途中でエネルギーが切れて昼寝してたやつ・・。 あっつ〜い中でよく眠れたもんだわと、変なことに感心しながら いろんな夢をみていた。ぜ〜んぶ覚えているって眠りが浅かった のかなあ・・…

沢田先生・・・(さくら)

まだ元気の出ないさくら。何だかおかしくなっちゃった桂木先生。 そんな中で、さくらのお見舞いにいくひととして白羽の矢がたったの は、あの沢田先生でした(笑)。 気まずい雰囲気のなかで、何を話し始めるかと思ったら、小学校 時代からの自分の失恋話。…

いただきます(どんど晴れ)

加賀美家揃っての写真撮影。加賀美家揃っての夕餉の食卓。 食卓に笑顔が溢れる。食卓に花びらが降るように・・・。 カツノの最期が近いことを知るひと。何が出来るというわけ ではないけれど、どうぞ、そのときまでに美しい思い出を重ね られますように・・…

カラダとココロ

カラダだけでは みんなと並んでいるのに 声を掛けてもらえなかった子供みたいだ ココロだけでは 良くできたねっていわれても 頭を撫でてもらえなかった子供みたいだ どうしていつも淋しい子供のようなのだろう? 抱きしめられていい子いい子されたがってる・…

通常業務(?)再開

今日からダンナは会社。長男は部活。次男はいつも通り午後から どっか友達んちに遊びに行くんだと。(今宿題してます) ああ、やっと母は普通どおりの生活ができるわ! って、ブログ三昧、のらりくらり主婦のことぉ?と自分で突っ込んでおこう。 お盆は初盆…

自分であること(さくら)

ロビーに別れを告げられたさくらは、どうしていいのかわからないほど ショックを受ける。日本に来てからさくらは変わった・・とロビーに 言われ、元にもどるからやりなおそうと言えなかったことも自分でショック を受けている。 人は日々変わっているのだ。…

さくら

ずっと観てはいたものの、ここに書くには至らなくて・・。 以前観たときには気付かなかったいろいろな言葉に気付く。しかし 自分が今思っていることとすごく重なる部分もいっぱい出てきて、 知らず知らずのうちに影響を受けていた部分も大きかったかな、 と…