撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

宝(カーネーション)

朝から2回観てしまったのだけれど 2回ともお母ちゃんの出てくる場面スルメで笑ってしまった 印象的なのは貞子おばあちゃん 軍服なんか作るのは嫌 あんな不細工なもの・・ ああ・・そうだよね 昨日の言葉を塗りつぶした墨もまたそう 自然のことわりに逆らっ…

冬になると

冬になるとお洒落したくなる お洋服だけでなく手袋やストールなどの素敵なのがいっぱい出てくるのが曲者 そんなに張り切って試着して思いきって買ったって そうそう着ていく場所はないのだよ 無理やり作ればないこともないけど 女たるものお洒落をしてもそれ…

名づけないままに

いまはまだ名まえをつけたくないのです この柔らかく暖かい かたちも定まらないものに いずれ名まえをつければ みんながそれをそう呼んで みんながそれをそういうものだと思うでしょう そうしてわたし自身も それをそういうものだと思い込み それを嬉しがっ…

いろいろなはなし

糸子の結婚 ハルおばあちゃんの 「あんた、新しい職人さんやとったんとちゃうんやで」 には、思わず噴き出した ふたり枕を並べてぽつりぽつり話しだす 勝さんが糸子のことを話すあたりで糸子とともに胸が熱くなる 愚痴を言わない 手を抜かない 仕事振りに惚…

果報者(カーネーション)

観終わって暖かくなった 奈津とか・・ 奈津とか・・ 勝さんとか・・(笑) ようやく花嫁の席についた糸子 その糸子が涙を流す 自分の幸せが みんなの気持ちが ゆっくりと沁み渡って心を満たして ほろりとこぼれたように・・・ こんなふうに気づくのだな・・ …

伝統の試合の素晴らしさ

早慶戦を観る 御贔屓の選手がスタメンというのも嬉しいが それ以上に試合内容に満足 開始早々の早稲田の仕掛けにワクワク 慶応のキャプテン始め選手たちの気合いにだって拍手 いままでなんとなく観ていた早稲田の選手たちの ひとりひとりの個性やいいところ…

おおきに(カーネーション)

ひととひとのつながりの不思議さをつぶやいていた糸子だが その最たるもの・・のようなふたりの登場でいよいよ糸子の結婚話 おじいちゃんが元気になってたのが嬉しかったな 途中で登場したおばあちゃんも復活〜!!って感じで嬉しかったよ〜!(笑) ひとの…

ものには順序っちゅもうんがあるやろ(カーネーション)

喫茶店での会話 平吉が後ろで聞き耳立てて、時には一緒にうなずいたり 一緒に「いやいやいや違うって」ってやってたりしたのに笑った もう話をすすめたくて仕方がない川本さん それをものには順序ってもんが・・と やんわり制するおじさん そうそう 順序は大…

ランチ・ウォーキング

ここ数日、誰かに「歩け!」 と言われてるようで・・・ 土曜日は、ダンナが家の前に 車を停めていてくれたにもかかわらず 気づかずに駐車場まで 取りにいくのに往復(わずかですが) 日曜日は、地下鉄で知り合いにバッタリ会い そんなこといまだかってないの…

17歳

本日高校女子部同窓会 本会より人数が少ないので着席コース料理につき 同じ学年の常任幹事殿とゆっくり会食の気分 間、元ラグビー部マネージャー、只今母校の教師という 素敵にりりしいひとつ上の先輩とおしゃべりしたりして 懐かしい話題+まだまだ楽しんで…

きままな土曜日

何はなくとも週末は嬉しい まずは朝寝坊ができるのが嬉しい ゆっくり起きて少しばかり用事を済ませて さあ、カーネーションの今日の分をBSプレミアムの一週間分の最後の時間で観るか! と、居間のテレビの前に行くとかかっているのはアンパンマン・・・ なん…

読み返す

思い出は 蛍の淡い光のように ある時は輝きを増し ある時は消え入りそうになり 記憶の奥深いところから浮かび上がってくる ほんわかも ざわざわも 同じように 忘れられない 私の一部なんだ by 吉田秋生 前から欲しかったコミックスをプチ大人買い(全部買っ…

朝や・・(カーネーション)

ふぅっ・・・ 一週間ぜんぶの印象を 今日いちにちの印象で きれいさっぱり上書きされてしまったような朝・・・ 決別の朝 名残の朝 朝の光の細かな粒 光の粒がゆっくりと動いて行く様子のわかる朝 大きな包みを観たとき「看板や!」って思った でも それが姿…

心に虹を

虹を思うと心が暖かくなる 初めて逢うようで なぜか懐かしい どうしてだか虹というとこの曲を思い出す ラストシーンの土砂降りの雨 それでもそのあとにはきっと虹がでてるんじゃないかと そんな気がするから・・・

冬の匂い

一昨日、昨日と月がとても綺麗で 昨日など見えるはずのないMilky Wayが頭上に広がっていることが 心のどこかで確信できるほど星もまた瞬いて綺麗だった 今朝は冬の気配・・どころか急に寒くなって 暖まった毛布を友達に次男が食卓についてきた 幸せなことに…

ずっと好きやった(カーネーション)

「泣きぃ・・」 そう言われてテレビの前で泣いてどうする 奈津と同じタイミングで声上げて鼻水まで出そうに泣いてどうする! すみません 朝から自分に突っ込み入れてました この場所は 奈津にとって小さい頃から心弾む場所 髪を結いあげてもらったあとにも …

星たちの距離

月が綺麗だった それ以上に星が綺麗だった やけに瞬いている星がいるなあ・・と思って見てたら 夜空高く飛んでいる飛行機だった と、思うとどこからか白い鳥が羽をはばたかせて夜空を横切っていった いったいどこへ・・・ なんだか思う場所へ心が飛び立って…

泣かせちゃる(カーネーション)

奈津のおとうちゃんが亡くなった それでも哀しみに浸るよりも先に いろいろなことを若女将としてやっていかなくてはならない奈津 そんな奈津を想い 泣かせちゃる・・と心の中でつぶやく糸子はなんて男前なんだろう この間のダンスホールで堪助を待って椅子に…

溺れず、焦がれず、腹八分

なんとなく以前お寺で聞いた「中道」という言葉を思い出して 自分のブログに書いた記事を検索した お釈迦様に背中を押されて、阿弥陀さまへひたすらに歩け・・と。片側には荒れ狂う水の深み、もう片側には燃えたぎる火。そのどちらに落ちることなく、溺れず…

花園に続く道の途中で

本日高校ラグビー観戦 嬉しいことに会場は自宅から徒歩圏内 ぷうらぷうらと自宅から会場への道筋のアップダウンを 少しだけ紅葉した木々を楽しみながら・・・ 会場へ着くと学校応援と思われる団体さんが階段前に集合 その隙間を縫うようにすり抜けてもう相当…

ほら

晴れた いい風が吹いている

朝の空

買い忘れ補充に 朝からコンビニ 帰りがけ見上げると 光を宿した雲 「晴れるな」 なぜか晴れると直感で思える日は それだけでもう心は晴れている 家の近くで 金木犀の香りがしたような気がした あたりを見回してもなかったけれど・・ 深まる秋を感じながら 冬…

なんも聞かんでやって(カーネーション)

はぁ〜!糸子ちゃん、男前やったなぁ〜! 月曜日から惚れ惚れしてしもぉたわぁ・・・ という感じで始まった月曜日のカーネーション(どういう感じや)※って書いてたけど月曜日じゃないですね わたしなんかボケてました なるほど、糸子もいちど修行に出る・・…

美しい願いごとのように

急に聴きたくなって・・・ カーネーションの主題歌の歌詞 「わたしのほしいものはただひとつだけ・・・」 っていう部分ともなんとなく重なって 紙風船を打ち上げる 何度も何度も打ち上げる なにがいいって そのときには必ず上を向いているってこと 美しい願…

孤独とは・・

「孤独とは無数の自分といられるということ」 ちいさな本の中に見つけた言葉 だから孤独も悪くない ひとを愛することはひとを深く想うことで それはとりもなおさず自分を深く考えることになる 自分を愛していなければ 本当にひとを想うことなどできやしない …

歩き続ける

今週のお題「センチメンタルな秋」 ときに・・ 別れ難くて しかしながら なんのあてがあるわけでもなく ふたり言葉少なに歩き続ける 幸せな気分を ただ純粋に「幸せな気分」のまま存在させ続けたくて 涼やかに暖かい胸の内を 自分のものとして持ちながら ど…

一瞬の空

珍しい時間に 珍しい方向向いて 車を走らせる 後ろには厚い雲 前には少しだけ残る夕焼け ちょっとした用事を済ませ 同じ道を引き返すときには もう空の色はまったく変わっていた 一瞬の空 そのときだけの光景 名残惜しむより出会いを感謝しよう そして 不安…