撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2013-01-01から1年間の記事一覧

終わりよければすべてよし

実にいろいろなことがあった一年 よいこともそうでないことも それでも 去年からの懸案事項や なかなかうまく行かなかったちょっとしたことや めげてめげてどうしようもなかったことなどが すこしずつそれなりの形を見せ始めるというか それなりの覚悟で対処…

 雨音

初めてふたりでドライブしたのは海だった それからしばらく ふたりの時間をお互いに差し出しながら何度も会った お茶を飲んだり お昼を食べたり 美術館を覗いたり その時によって晴れたり降ったり どんな天気でも会えるだけで良かった それがいつしか雨が嫌…

 変わり目

季節が変わるときには懐かしい風が吹く 初めてなのに知っている気がする そんな不思議な懐かしさ しかしながら今年の季節の変わり目ははっきりとせず 秋を通り越していつのまにか冬にはいっているような・・ そんなことでだれにも言えない不機嫌な気分をいく…

もし食べられるのなら

先日リコッタさんのブログで拝見した 「カウボーイ風ハンバーグ」http://cedrus.hatenablog.com/entry/2013/11/28/052753 をつくった 豪快、簡単、シンプル、美味しかった 付け合せのポテトと合う で、トーストしたパンにはさんで食べてもみたくなる (実際は…

ひとりごと?

ときおりスターをくださる花梨さんの記事 「独り言とロッカーの怪」を読んで書きたくなって・・ http://karin.hatenadiary.jp/entry/2013/11/27/194606 独り言をつぶやく女性・・あるあると思い出しました はじめ席が遠かったのでとなりのひとと会話してるの…

わすれていなければ・・

ひそやかに かろやかに 甘やかに 忘れていた歌を そっと口ずさむように こころの奥深くに 星の光がとどきますように・・・

小さなことを積み重ね続けていく

昨日はラグビーファンにとっては特別な日だった ジャパンとあのオールブラックスが秩父宮で対戦! 現地で観戦!したい!・・でもすごく忙しい時期だし・・ と思っていた頃 同じくラグビーつながり、あの(笑)ゴールデンオールディーズで知り合ったひとが と…

重なる・重ねる

いくつかの出来事が重なる だれかがなにかを意図したかのように 見事なコンビネーション 鮮やかなグラデーション そこから続けて重ねる 想いを 意志を 眼差しを 手のひらを そしてこころを・・・ 重ねて深く深くなってゆく 重ねてどんどん透き通ってゆく そ…

呼吸

朝、 自然に囲まれた場所で気づいたこと 美しいものにであったとき 心のなかに感嘆符が起こる それは息をすることを忘れてる一瞬 そうしてゆっくりと吐息 その空っぽになった中に 美しさが流れ込む こころとからだが同時にゾクゾクとする 幸せな感動 あたら…

旅のおみやげ

土日のひとりたび ひとりで出掛けることのできる幸せ 安心して泊まれる宿と出会えた幸せ いつもと違う空間に身を置く幸せ いつもは気づけないことに気づける幸せ 今持っているもの これから出会うもの これまでもらったもの ときは流れて 身の回りの状況も刻…

本の森で

土日に小さな旅に出る その用意に博多駅に行った 久しぶりにふと思い立って紀伊國屋書店へ 雑多なビルの中とはいえ本の匂いに溢れてる 近頃のショッピングモールの中の書店とは少し違う そして森に迷うように本屋を彷徨う こんなふうにいっぱい本があるとこ…

三連休、秋満喫!

秋といえば スポーツの秋 芸術の秋 食欲の秋 ・・・ってところでしょうか? 土曜日はお買いもの まずはチャコットの特別セールに並び そのあとは行ってみたかった業務用食品も取り扱うお店へ なかなか魅力的だったお刺身と いつか大人買いしてみたい!と思っ…

 鞄

南向きの陽の入るリビングとそれに続く和室のスペース それとは別にバスルームと向き合った洋室がひとつある 洋室の片側はクローゼットになっているがほとんど何もない ただひとつ 古い形のしっかりとした皮のトランクが置かれている 箱型の固い、そしてぱっ…

台風からの贈り物

台風に備えて仕事のスケジュールを変更した おかげで思いがけない火・水の連休をもらった形になった なんだかとても思いがけない贈り物のような二日 一日の休みが二日になるだけでこんなに嬉しいなんて 仕事を始めてから初めて感じるもの で、怠惰を貪る(笑…

縁を紡ぐ

時は二年前の冬 知る人ぞ知る福岡開催のゴールデンオールディーズラグビー大会の発足式 おもいっきりみーはーをした会場で知り合った若き元ラガーマン それ以来、実際には一度も会っていなかったのだけれど お互いのフェイスブックで近況をちらちらと垣間見…

娘になる時間

彼岸の中日 父と母の眠るお墓に参る 上るお線香の煙を眺めながらしばしたたずむ ふと こころに浮かんだ言葉は 「わたし、これでいいの?」 自分でも思いがけない問いかけに 思わずこみあげるものがある まっすぐにのぼっていたお線香の煙が リボンを巻くよう…

お彼岸にラグビー

昨日は彼岸の入りだとか・・とりあえず3連休、初日はラグビー観戦 珍しいことに九州学生リーグ・・って今まで観たことって・・??? (あ〜・・1、2回は記憶があったな〜って程度) どういう風の吹き回しかというと 子どもたちと同じクラブチームにいた…

今宵の空は・・・

高き月 見上げて胸の 開くかな あたらしい恋をしたときのように まっさらな気持ちで ゆっくりと大きく息を吸えるような そんな綺麗なお月さまでした それぞれの胸に秘める想い それぞれに叶いますように・・・

 港

やっと帰って来たね うん やっと帰って来たよ どちらがどちらのことを言っているのか分からない 待っていたのはどちらなのか 帰って来たのはどちらなのか それともふたりともがここへと帰って来たのか 夜中に目を覚ますととなりにあなたの寝息があった 眠り…

おとこは・・(夫婦善哉)

お姉ちゃん・・ 男ってのは存外淋しがりのものだよ なんだかこのひとことですべてを物語ったような・・

時は流れる

久しぶりに飲みに出かける 筥崎宮では放生会 中洲界隈では「中洲JAZZ2013」 博多の街にひとが溢れ返ってる週末 なじみの店も大賑わい どこか街の熱が伝わってきたのか いつも以上に温かく熱いひとびと 初めて知り合ったひとたちと曲が流れるたびに シャッフ…

秋になったから

ようやくあのとてつもない暑さから解放された感じ 少しはお出かけしようかなって気分にもなるし お料理だっておいしいもの作ろうかと思うし なんだかようやく人心地・・かな 「OL進化論」の中で課長さんが 「気温が35度を超えるとOLたちがダイエットの話を…

 風

ゆっくりと扉を開けて部屋の中へと入る あなたは後ろ手で扉を閉め安堵の溜息をつく その顔がまるでいたずら小僧のように見えてクスリと笑えた だってさ・・と何を言われたわけでもないのに あなたが弁解するように唇をとがらせて見せる なあに?とその続きを…

 鍵

日は高くなって外はもう眩しい光でいっぱいなのだろうけれど いまはまだもうしばらくそのままにして 閉じたカーテンの隙間から漏れる昼近くの太陽が ふたりのつま先あたりに細い線を描いているそれだけにしておこう 昨夜はリビングで寝た 久しぶりの逢瀬は空…

あまちゃんが2011年3月11日を迎えた日に思うこと

春子と鈴鹿ひろ美と太巻とが謝罪というか和解というか なんだか春子関係の問題がすっきりした感じの 昨日の番組を観ながら漠然と考えていたこと なんだかさ悪いことだと分かっていながら目先の都合や利益のために動いたひとと 悪いことだとうすうす感じつつ…

夏休み

昨日、仕事を終えていちおうお盆休み まあ、しなくちゃいけないことはいっぱいあるんだけど それでも目覚ましかけなくていい数日間はいいね 昨日の夜は前から読んでみたかったものを借りてきて 1巻から3巻まで一気に読みました昭和元禄落語心中(1) (KCx)作…

恋するように踊りたい

週一のダンスのクラス 月の最終日はフィットネスクラブがお休みなので 2週間ぶりの練習になってしまった なんか今日のダンス曲はゴージャスでロマンチック そういう曲が流れると自然とシャドウ(ひとりで踊ること)までしたくなる で、当然そうすると体を動…

夏といえば

スポーツカテゴリーで夏といえば 菅平でのラグビー合宿といいたいところだが まだ観に行ったこともありません 避暑を兼ねて一度くらい行きたいものなんだけどな〜 で、やっぱり甲子園でしょ ラグビーばかり書いているので 野球のことは全然知らないと思われ…