撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2007-01-01から1年間の記事一覧

12月30日

起きたら、年末スペシャルで「ごくせん」があってた。 名作だぁ(笑)。出演者も面白いし、脚本はいいし、観てる うちに手が止まって仕事が出来なくなるのが難点(笑)。 個人的に、これと、「きみはペット」に出てた松本潤が一番 好きです(ってふたつある…

恋は・・

甘くて でも甘いだけでなくて はかなげで 消えそうで でもずっしりとからだの奥に残る なくってもいいやって思うけど なくなっちゃうことを考えたら 目眩がしそうに淋しくて 時々憎らしくて でも目の前にするとうれしくて ずっと大事にとっておきたいような …

出逢いの不思議に感謝して・・

今年一年、なんていろいろなことが起こったんだろう!今年 一年、なんていろいろな人に出逢い、そしていろいろなひとの 色々な考え方に触れたり、お世話になったりしたことだろう! 若い頃は当たり前の顔をして、いろいろなものを受け取り、 文句すら言いな…

アホなわたし・・(ちりとてちん)

ダンナが出てから二度寝しようかと思って一休みしてて急に 思い出した。何か今日じゃなかったか?「ちりとてちん」の メンバーによる座談会前編・・。 飛び起きて、新聞を見る。ない・・あっっと思ったら「どんど 晴れ」の特集。いまさらいいやあれは(冷た…

寝床(ふるさと)の人々(ちりとてちん)

若いふたりは薄い壁一枚のもどかしさに涙する。 大人はすべてお見通しのことがらに衝立一枚の配慮をする。 何か話がある時はいつでも寝床でやん。草々とA子だって、 なんで!ってくらい大事な話をここでやってたしねえ。子供 だけの社交場は駄菓子屋さんで・…

男こそ修行や!(ちりとてちん)

喜代美の草々への気持ちがみんなにバレバレなのが笑える。 喜代美本人も、もはやいちいち驚かないのもおかしいな。 咲ちゃんの「甘いな!」が久々に出たよね。彼女の言うこと 時に痛いほど真実をついているような気もするけれど、彼女 のいうとおりの反応を…

薄い壁一枚(ちりとてちん)

草々の心の中に確かな変化あり。昨日の天狗座で喜代美を 見ていた視線は今までのものとは違うまっすぐな男の視線で 観ててドキドキした。すぐに目線を変えたけれど・・。 壁一枚へだてて、お互いがお互いを想う・・壁に温もりを 感じるように手を触れさせて…

ボロボロのふるさと(ちりとてちん)

「あんたがおれへんかったらオレは3年前のただの飲んだくれの おっさんのまんまや」 年季明けのかかった大きな舞台での高座を前にびびる若狭に 草若師匠が語りかける。出逢いの不思議。人が人に与える影響の 不思議な素晴らしさ。自分は自分のために懸命に…

クリスマスイブに

朝寝坊をしていささか短くなった午前中は家事に、午後は明日の 研修の用意に一日時間をとられてしまった。巷はクリスマスイブだと いうのに、去年サンタクロースも引退した我が家にとってはイベント らしいことは何もない。ダンナが次男を連れて映画を観に行…

心の中に積もるもの(ちりとてちん)

昨日の流れからとっても気になってた今日のちりとてちん ですが、何だか朝見たときははまれなかった。何を書いたら いいかわかんないほど盛りだくさんのひとが活躍したってとこ もありますしね(笑)。 単純に切なくなったのは、喜代美が草々に膝を貸して「…

あんたのほうやろ(ちりとてちん)

誰がなんていうても草々にいさんを連れ戻します・・と 草々のもとへ駈ける喜代美。あ〜ん、このどうしようもない 衝動にも似た心の動き・・いいなあ。喜代美の落語への想い、 徒然亭一門への想い、そして何より・・ずっと抑え続けてきた 草々への想いがすべ…

そうそう・・(ちりとてちん)

草々にいさん、ホントに冗談の似合わないヤツだねえ。オンナ のところ・・なんて言って笑ったかたちに力をいれたくちびるが 小さく震えているじゃない・・と思ったら涙が溢れそうだった。 落語をしていなければここにはいられない・・と、いい子独特の 思い…

我慢する(ちりとてちん)

喜代美が悔やむ。ホントのことも知らなかったくせになんで 草々にあんな言い方をしてしまったのだろう・・と。しかしながら 思った。ああ・・草々が今までやってきたようなストレートさ そのままで喜代美に言葉をぶつけられているなあ・・と。それが 草々だ…

後ろ姿

久しぶりに長男とふたりで歩いた。買い物の荷物をめずらしく 持ってくれたので後ろからついて歩いてたら彼の後ろ姿に小さい ときのことを思い出してしまった。ほんの小さな男の子だったのが つい昨日のことのようだった。小学6年生のころにわたしの身長を …

よう稽古したなあ(ちりとてちん)

草々が喜代美の三味線を誉める。寝床にあつまる大人たちが そんなふたりの様子をあたたかく見守る。 誰かに自分のことを認めてもらえるというのは嬉しいこと だ。頑張ったことならなおさら・・好きなひとにならなおさら。 喜代美が、何もいわず三味線を稽古…

修行が足らんな(ちりとてちん)

今週のちりとてちん何回観ただろう・・朝から3回観る日はざら。 必死で時間あわせて観ようとしたり、時間ずれ込んで最初見逃し たり・・かえって観られなかった日のことのほうがよおく印象に 残ってたりする私にとっての朝ドラです(笑)。 観れば観るほど…

忘れたらあかんで・・・はい(ちりとてちん)

清海が東京行きを決心する。買い物袋を下げながら「今から 買い物」という喜代美は草々からそれを聞き急いで追いかける。 ふたりの会話を聞きながら考える。清海の「負けたくない」 という言葉を聞きながら考える。喜代美の「ありがとう」を 聞きながら考え…

腹立つんや(ちりとてちん)

「好きやから一緒にいたい。それだけや」 シンプルにしてストレートな草々のA子への意思表示。 それが、何より大切な何をも越える言葉になるか、それ でもどうしようもない美しい言葉になるか。まっすぐな 自分の想いをそのままの自分とともに投げ出されるの…

稽古しよっ!(ちりとてちん)

悩む喜代美・・を気遣う兄弟子。草原さんっていい人だあ。 草若師匠の突っ込みには笑いましたが・・。 あとは、ふてくされてうつぶせで頬杖ついて、足を打ち付け てる四草がおかしくて可愛かった。ほんとにこのドラマ、徒然亭 一門の男性陣がみ〜んな魅力的…

重なる夢に咲く花(ちりとてちん)

尊敬のないところに愛情は生まれない。愛情のない関係は 生きていけない。どんなかたちの愛情であったとしても・・。 恋が実っても実らなくても美しいのは、そこにはたがいの 夢を重ねようとした記憶があるから・・なのだと思う。 秀臣さんの冷たい言葉はど…

想像することしないこと(ちりとてちん)

A子はベタの女王だ・・かいつまみすぎかしら?(笑) 「おまえ・・いつの間に大人の階段を・・」とうろたえた 友春お兄ちゃんには笑ったけれど、友春が喜代美を好きだった ことにまったく気付いていなかった清海さんにはもうびっくり するほど呆れるやら・・…

たびごころ

おとつい夕方まで元気に遊び回っていた次男、夜になって 「いま、学校で嘔吐下痢症が流行っとうっちゃん、となりの クラスとか10人くらい休んどお」と心配なことをつぶやいて いたと思ったら、夜中に吐いて朝に発熱。昨日はしっかり病院 に行っていちにち…

ひとを育てるということ(ちりとてちん)

自分のことはなんとか自分でやっていくけれど、ひとを育てると いうことは特別ちからの要ることだ。ひとと関わっていくだけでも それはそれは大変なことがたびたび起こるというのに、じぶんが 相手を育てなければいけないとなると、それはまったく自分がもう…

百日目(ちりとてちん)

喜代美の2回目の高座。2回目・・ってどう反応したら いいんや・・という上がりようではありましたが、凄まじい 雷で我に返ったかおかあちゃんの祈りが通じたか、はたまた へしこがなにかを伝えてくれたのか今回の出来はまずまず。 草若師匠とおじいちゃん…

WAR IS OVER if you want it

想いは届く 夢は叶う 強く望むことは実現する 薔薇を守るものは棘ではなくその香り 自分を守るものは頑なな心ではなく違いを認めること 奪い合うのではなく創り出すこと いつか広く穏やかな平和がすべてのひとびとのものになりますように・・ 今日のほっとモ…

ほんまにええんか?(ちりとてちん)

算段の四草、ざるうどんとアイスキャンディ、ゲット。 落語バカの草々にいさんのことや、おまえが「ちりとてちん」 を頑張ったら、絶対おまえのこと見直すって。言ってることは もっともで、どっちに転んでもちっとも悪いことはなくて、 加えていえば女ごこ…

言葉の裏側

心に想ったままのことをそのままに言葉に出来れば それはなんて幸せなことなんだろうと思う。しかしながら 思ったとおりに口に出したからといって、伝わって欲しい そのままに伝わるとも限らないし、返って来て欲しい答えが 返ってくるとも限らない。 自分の…

お母ちゃんのせいや(ちりとてちん)

喜代美の初高座、尻切れトンボで終わってしまったこの 行き所のないこころ・・、。 自分でも理不尽なことを言っているのは承知の上で 「お母ちゃんのせいや!」と母にあたる喜代美。それでも 我が子の胸の内を思い、ただ一緒に困った顔をしながら 次があるか…

今度の「ちりとてちん」(ちりとてちん)

「好きなことやり通そう思うたら、えらいことも苦手なことも 乗り越えんならん。でもそれがぎょうさんわろうて生きていく ことやと思う」 人生の中では何度か節目のような時期や出来事があるのだろう。 どうしても乗り越えなければならないことや、どっちへ…