撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

オリジナル

初恋はただ一度だけれど 初めての恋は恋の数だけ・・・ 誰かに似てるとか 何かを思い出すとか 思ってたとおりだとか そんなことを考えているうちは 自分のためにしている 恋の真似事に過ぎないのかも知れない 何が起こるか分からなくて ドキドキするのに目が…

必死になりすぎやて(ちりとてちん)

冒頭の和田家の家族喧嘩のシーン。いったいこの家に 何が起こったの?喜代美に行ってもろたらええ!という 行き先は・・借金?謝罪?はたまた大きな問題? 以前から兄弟仲が良かったわけでもないし、みんな揃って ニコニコ笑顔・・だったわけでもないけれど…

きっと・・

甘えていい? 怒っていい? 泣いちゃっていい? わたしの知らない声を あなたは次々と出させる 生きているこの果てないときに比べれば ほんのひとときの旅のようなものだとしても・・ 月のあかりの下で踊るように あなたと固く抱き合っていよう ふたりに同じ…

ちりとてちんの恋

ブログ巡りをしていたら「ちりとてちんが面白い」という声が 増えてきたような気がする。一見、いかにもありえないように 見える話なのに、かえってトレンディドラマと呼ばれるドラマより リアルで細やかに思える・・という説になんとなく頷いたりして。 大…

笑顔が欲しい(ちりとてちん)

告白して、涙ぐんで、我慢して笑顔をつくって、ちょっぴり 困った顔をしながら立ち去る・・・何から何まで全部ツボに 入ってしまったんじゃない?(笑) ほんの一瞬でも草々さんの笑顔が欲しかった・・という喜代美。 恋の始まりは、どちらかがどちらかの心…

姿勢が悪い(ちりとてちん)

久しぶりの順子ちゃんでした。彼女の言葉を密かに心待ちに している自分に気づきます(笑)。 「ええ女になり、あんたにできることはそれだけやろ」 ひとを変えることは出来ないけれど、自分を変えることは 出来る。ひとを羨むことはしたくないけれど、ひと…

トップリーグ開幕

明日は博多の森にてラグビー、トップリーグの開幕戦。そりゃ、 ラグビーをやっている我が家の兄弟は当然行かなきゃね・・と思いきや 長男はそんなに熱心でないし、次男はそれより美術館に行きたいなどと 言っていたので、地元福岡すぐ近くであるというのに・…

ようやったな(ちりとてちん)

喜代美の「ふるさと」にのせておくる「辻占茶屋」。なんてことを したんだろう・・と我に帰って愕然とする喜代美に、拍手に送られて 帰ってきた草々が声をかける。、髪の毛をもみくちゃにせんばかりに 頭を撫で、肩を揺すり、顔を挟んで「ようやったなあ・・…

信じてええんやな(ちりとてちん)

パフッと音が出るほど突然に頭を大きな手で押さえつけられて 大きな体を折り曲げるようにして、自分の顔と同じ高さにした 彼の顔が目の前に迫ってきて・・・。 出来るんか?というその言葉はぶっきらぼうだけれど、その 手のひらから伝わってくるものは、多…

金八先生、ラグビーはお好き?

書くほどのことでもないんだけどお・・。サッカーとラグビーの 違いで、なんかちょっと違うこと言ったように聞こえたんだけど・・。 家族と「いま突き飛ばしていいって言った?」って我が家では 一瞬騒然となりました。 ラグビーって、ボール持って走るのは…

旅ごころ

何だかいろいろ忙しい。日常に埋もれてしまいそうになる自分に 少し嫌気がさしている。こんな時は旅行よね!非日常よね! といいつつ、スケジュールが合わない我が家ではなかなか家族旅行 は無理。おまけによく旅先でケンカするし・・(笑)。何年か前に 4…

恋がはじまるとき(ちりとてちん)

草々の過去の話を聞く。落語ができなくなっているわけも。 お母ちゃんから「となりのくま」呼ばわりされて、大きな声で 反論する喜代美。いままで自分の情けなさでいっぱいで周りの ことなんか見えてもいなかった喜代美が、だれかのために大きな 声を上げる…

5

衣替えを終わらせたあと、久しぶりに街に出掛けた。今日は夫は 夕食が要らないといっていたから、デパートで何か美味しそうなも のでも見繕って買って帰ればいいわ・・と気が楽になる。珍しいケ ーキでも買って帰れば、ありあわせの夕御飯でも文句も言わない…

男の横顔(ちりとてちん)

草若師匠と草々にいさんのやりとり。見てはいけないものを 見てしまったような気持ちになった喜代美。突然、それまでとは 違う声で「お嬢ちゃん、おかえり」と話し出す草若師匠。立ち去る 草々から顔を背けるようにする草若の横顔は、こぼれだしてしまう 感…

おもしろうて哀し(ちりとてちん)

「なんで来たかはどうでもいい。夜に爪切るな!」と叫ぶ 草々にいさん。なんとも無骨で愛想なしで、でも剥き出しの 愛情を感じさせる男ではある。いったいこの男の親とはどんな 人間なのだろう?この男の今までにどんなことがあったのだろう と興味を覚える…

あはれのチャンピオン(ちりとてちん)

哀れの田中と哀れ合戦をして勝ってしまった喜代美ちゃん。 本当にあんな取り立て屋なんているんかい!?ってほど、なん ともありえないほどのシチュエーションながら、もう楽しん じゃったほうが勝ちっていう場面でしたね。落語のお話さながら? 思ったのは…

落語の世界(ちりとてちん)

大阪での登場人物が出揃ってきたところ。熊五郎さんに磯七さん なんて、いかにも落語の世界の長屋の連中たちみたいだよね(笑)。 単純に面白がっているので大したコメントはなし。草若さんの 過去が気になるといえば気になるけれど・・。喜代美を見る草若の…

おじいちゃん(ちりとてちん)

清海の家を飛び出した喜代美。飛び出した理由は・・海老チリ? 海老の背わたを取り除く作業は嫌いではない。でもやっぱりそれは 最初から最後まで自分でやっているから・・。人生、表だけでは 生きていけないし、裏だけじゃやってられない。丸ごと味わって …

秋の楽しみ

昨日はアジア美術館に行ってインドサリーの世界を堪能。 試着体験などあったので、ちょっと・・・へへ。 美術館に入るつもりでチケットを出したら、今なら体験 できますよ、どうですか?と受付の方・・。えっ?見る前から 着させてもらっていいわけ?と思い…

2-7

帰りの車の中ではたわいのない話ばかりして、乾いた笑い声を 満たしていた。ガラス越しの陽射しは熱い。半袖から出た腕が 陽に焼けるのではないかと心配されるほどに。 さっき見たこの男の眼差しが脳裏に焼き付いている。懐かしい? いや、確かに懐かしい瞳…

人生これからや(ちりとてちん)

まわり道やったかもしれんけど、無駄やったとは思わん・・。 いつでもしっかり生きてきた。 自分の人生で主役・・。順ちゃん、今日もかっこいい! 喜代美は、清海が主役になっていることばかりに気を取られて いるけれど、清海もまた自分の人生を懸命に生き…

ものがたりになんか

偶然の出逢いも 奇跡の巡り逢いも 優しいふたりの時間も 切ないひとりの時間も いつか思い出に変わり なつかしいものがたりになるのだろう しかしながら・・ 開いた傷口も 潤んだ瞳も そのままに やわらかい指先も あつい胸も いまここに ものがたりになんか…

親の仕事・大人の仕事(ちりとてちん)

「子供の心配するのが親の仕事」 糸子さんの言葉はもっとも。他人事ではないのだ。もちろん 子供のことは子供のもので自分のことではないのだけれど・・。 お母ちゃんの人生っていったいなんなんやろう・・と順子に つぶやく喜代美。ひとのためにばかり・・…

自分から(ちりとてちん)

三味線のお稽古を始めた喜代美と清海。おばあちゃんかっこいい! 「自分から言い出したのだから・・」 「あの子とお父さんのこととはなんの関係もありません」 「大丈夫、お稽古したらできるようになります」 背筋がシャンと伸びたような、筋がピンととおっ…

彼女に何が起こったのか?

息子のラグビーで一日外出。3時も過ぎてから帰り着き、疲れ 果てた息子をしばらく寝かせていたら気配に気づいてだんなが 出てきた。ちょっとだけ休ませるから・・と家の前でそのまま 停めていたら「電話!電話!」とまた主人が呼びにくる。高校の 同窓生・…

自分が持っているもの(ちりとてちん)

自分のことを知ることが一番難しい。自分が持っているものの 素晴らしさに気づくことはむずかしい。若い時は特に、ほかの人 のこと、他の人が見ているもののことばかり気に掛かる・・。 順子が喜代美に言った言葉は、そして言ったということは とても重要な…

オトコとオンナ

オンナの背骨は恋や愛で出来てるような気がする オトコの背骨は多分そうじゃないみたい オトコの中に恋の骨があるとしたら やっぱりそれは肋骨あたり?(笑) オトコとオンナどちらが強い? オトコとオンナどちらが可愛い? そんなこと くらべてみたってしょ…