撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

メリークリスマス(芋たこなんきん)

 徳永家もクリスマス。サンタさんがいるかどうかは、けっこう
重要な問題ですね。かくゆう我が家も、今年はサンタさんが引退
したので、ちょっとしたドラマが朝ありました。子供がちいさい
ころ、「サンタの住む部屋」だったっけ?。そんな本を読んだ
覚えがあります。サンタがいるかどうかは別として、サンタを
信じる、というようなファンタジーを感じ取れる心を子供のどこか
につくってやることは、ひとつの意味がある・・と。町子さんが
「いるって思うのならいるんじゃない?」といったのはいいなあ・・
と思った。


 「カモカのおっちゃんかく語りき」いいですね。おにいさんに
大きなプレゼントもらった・・という町子さん。大人になると
大抵のものは自分で手に入れられる。ステレオだって、買おうと
思えば買えないことはないんだ。でも・・・プレゼントっていう
ものは、いつも自分の想像を超えたもの。かたちのないものも
あるものも、思いもよらないもの・・・。何より、ひとの心の
愛しさとありがたさが感じられるもの・・・。贈ったひとが気づく
かどうかもわからないし、思惑通りになるかどうかもわからないけど
ふと気づくこともある・・・。さりげなくプレゼントを贈れる人に
なりたい。贈られたプレゼントに気づける人、感謝出来る人で
ありたい・・・。