撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

出逢う(芋たこなんきん)

 昨日から、芋たこなんきんは総集編のおもむき。まあ、ずっと
観てきたから今さら書くこともないのだけど・・。


 町子さんと、健次郎さんが出逢ってからが面白い。ひとりで
生きてきた町子さんが健次郎さんの考えを聞いてすこしずつ
変わっていくのがおもしろい。最初、押し出しの強い印象ばかりで
どうも純情きらりが恋しかった頃の藤山直美さん、今になって
思えば、そんな風に演じていたのかな?町子さんも、直美さんも
最初は肩に力が入っていたのかな?なんて思う。


 ふたりは出逢ったんだね。一緒にいたら楽しいひとと。一緒に
いたいと思えるひとに。理由をつけようが、素直に叫ぼうが、
ふたりがふたりでいたいって思った気持ちがきれいに重なったん
だね。嬉しいことも、大変なことも、いろいろあるだろうけれど
それもすべて、ふたりが出逢えたから・・。出逢えた幸せについて
くるおまけなんだから、全部たのしまなくっちゃしょうがない!


 興味がある・・・その気持ちが始まり。一緒にいると楽しい。
・・・それは、一緒にいたい気持ちをまた連れてくる。そして・・
いつか恋がはじまり、愛情が芽生えるのだろうか・・・。


 花冠のように幸せよ、誇らしく輝け!