撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なごりの夏の

暑い暑いといいながら、少し日が短くなっているのに気づいた。 狂ったように、夜更けまで鳴いていたセミも声をひそめて、いまは、 虫の声が聞こえる。 夏休みも、半分終わった。きっと今年もいつの間にか終わるのだろう。 また、ばたばたと相手をさせられな…

夢が叶うとき

結婚してから、何か趣味を、と思ったときに考えないでもなかった。 習い事するくらいなら乗馬一本、一点豪華主義。でもでも、近くに なかったんです。物理的に無理でした。そうこうするうち、子供も 出来るしそれどころじゃなくなったし、そのうちね・・とほ…

わたしの、ひとつの、夢について

小さい頃から馬が好きだった。まったく環境的になじみがないはず なのにずっと憧れてた。さっきの、グリム童話のお姫様の話にファラダ という人間の言葉を話せる馬が出てきたのに気づいた。あと心当たり といえば、「リボンの騎士」に出てくる馬オパールくら…

グリム童話

純情きらりのかねさんがあんまり元気がなくって・・・ふと 思い出してしまいました。 グリム童話のなかに、「がちょうばんの少女」というおはなしが ある。お嫁入りにいくおひめさまに、母親であるおきさきさまが、 これをたいせつにするように・・と自分の…

達彦の行方(純情きらり)

かねさんのところに磯さんがやってきた。大好きなふたりの 掛け合いも、いまひとつ歯切れが悪い。それでも、いくらか 気心の知れた磯相手だと、意地を張る気分くらいは出たのかな? 達彦は必ず帰ってくる、桜子は達彦を待ってるんだから、帰って 来たら、山…

男の子・女の子

あまりのお腹の痛みと腰の痛みで、めずらしくダウン。仕事休み・・。 女の子ってめんどくさい!って仕方なく横になってた。 いたいいたいといいつつ、いつのまにか眠ってた。人間ってしぶとい。 で、なぜだか男の子になってる夢をみた。こんなの初めてだ。な…

山本鈴美香

「エースをねらえ」の原作を書いた漫画家・・といえば、なんとなく わかってもらえるかな?ファンも多かったと思うけど、いつの間にか 描かなくなっちゃって、何となく謎の漫画家でもいらっしゃいます。 「エースをねらえ」は、去年読み返した。なんか、すご…

あるがままを受け入れる

訪問先のブログを読んで、朝から泣いてしまった。 人と真剣に向き合う、ということはどういうことなのか改めて 考えさせられました。いつも、それなりに一生懸命にやろうとは している。それでも、何度も何度も同じようなことでぶちあたって いるような気が…

達彦さんは帰ってきます(純情きらり)

あんたの家とはちがうのよ・・と自分とたねのことを語る かね。はじめて、笛子の言った「もし万が一のことがあっても、 あんたにはあたしたち家族がおるから」と言う言葉のありがたさが わかる。かねは、達彦がいないとひとりぼっちなんだ。たね夫婦の 見せ…

あしがいたい

半日、バタバタと動き回って帰ってきた。一休みしてからあしがいたい ことに気がついた。こともあろうに、股関節?いったいなぜ? 木曜日の乗馬?今日のたったあれだけ?それとも金曜日は? 鍛えてないからだは、動かすたびに、筋肉のありかを主張する。多分…

その14 奇跡

爪を立ててみた。愛してるって言われたとき、うそって眉を しかめるかわりに、うれしいって爪をたてた。声にはださなかった けど、心には行き場ができた。爪を立ててみて、わたし猫じゃない って思えた。血なんかにじまなかった。わたしはあのひとを傷つける…

とっておき

おすしを食べた。ショックを受けた。心地よく酔った。 お呼びが掛かったので、お供しました。おいしいものを食べる会会合です。 初めてのおすしやさん。少し前から行こうって言いながら、なかなかチャンス がなかったので、ついに!って感じです。 店に入る…

びっくりかねさん(純情きらり)

山長に帰って来た桜子。温かく迎える、なじみの山長メンバー。 店が大変って?いったい何? かねさんって、山長の跡継ぎひとり娘だとばかり思ってました。 今日はびっくりでした。たねさんでしたっけ? う〜ん・・ただの一人っ子じゃなかったんだ・・あんな…

咲く

はなが咲く時って こころにあかりがともるようだ ぽっ・・ってちいさなあかりが・・ こころのまんなかが 温かい気がする なんのはなが咲いているのだろう?

裸のアタシ

あなたと思いっきり笑いたい あなたの腕の中で思いっきり泣きたい いちばん綺麗なあたしを見て欲しいけど そのまんまのあたしを見せたい いつでもあなたの前では 裸のあたし 見透かされて脱がされて 裸のあたし それでもいい、それがいいって言ってくれるなら…

ひとのぬくもり(純情きらり)

鈴村と杏子が笑っている。笑いながら見つめ合っている。それだけ なのに、なんだかドキドキした。ふたりが交わした言葉は、こぼれる さきから、きらきらと輝く宝石のように見えた。ひとが絶望から立ち なおれるのは、あたらしい希望がみつかるからだ。ひとは…

熱中症にご用心

今日は久しぶりに乗馬。こないだ思ったより大丈夫だったので、ランク アップしたクラスにしてみました。しまった!室外の馬場であった! 海を臨む馬場は、いつもは気持いいんだけれど、この暑さで屋根のない のは、はっきりいって大変でした。おまけに、「久…

SING OR DIE

ドリカムの好きなアルバム。何の気なしに今日のドライブのお供にしたら、 なんか心に響いて響いて、朝の純情きらりとあわせて、泣きそうでした。 このごろ涙腺がゆるくてこまるわあ! 愛するこころが 悲鳴のなかでも 手折られず咲くように 鎧に狩られず そば…

声を合わせてうたおう(純情きらり)

声を合わせて歌おう みんなが知っている歌を一緒に歌おう 歌いたくなったらどこからでも 歌詞がわからなかったらハミングで 心を合わせて歌おう みんながどこかに持っている 懐かしい気持が重なったら 見つめ合って歌おう 肩の力を抜いて しかめっ面をやめて…

仲間を信じること・・ラグビーのすすめ

ラグビーで、気づいたこと。フォワードとバックスは、かなり性質が違う。 同じ「頑張る」と言っても、かなりニュアンスが違う。 フォワードは、ボールを持ったら、前進。体を張って前進。行けるところ まで行って、そこで多くはポイントをつくり、ボールを繋…

深見じゅん

深見じゅんの作品は好きだ。お世辞にも洗練された絵ではない。でも、 その絵も、彼女の作品の魅力を伝えるには、いちばんだと思えるくらい 話の内容が好きだ。 いつでも、四畳半一間の一人暮らし、大人として、人間としての スタートに戻れるような潔いヒロ…

夏のランチ

夏のランチは何がいいかな?麺類は家でよく食べるからパス。 やっぱり、日常から離れたいと思います。といいつつ、あんまり ボリュームあるのもパスだし、こまごまときれいなお料理が並ぶ ちいさなコースなんてひかれますね。和食はもちろん、中華でも そん…

音楽という名の希望(純情きらり)

ピアノ線の供出を言いに来た隣組の面々。 病院で、音楽で兵隊の手や足がもとどおりになるか、と言う隣組長。 それでも、桜子は音楽で力づけたいという。みんなが、苦しんだり、 寂しがったり、お腹をすかせたり、そんな辛い時代だからこそ、音楽を 聴くこと…

つながる人と人(純情きらり)

今日は、八重さんと勇太郎のお話から・・。このごろ、大人びて、 でも、やっぱりまだまだ子供の優等生よね・・って感じだった勇太郎 ですが、八重さんが絡むと、ちょっと雰囲気が変わるのに気づいてた 方も多いと思います。「もしかして、憧れてる?・・」な…

夏休みの宿題

小学校PTAのプール当番を終えて帰ってきたところ。このごろ人数が多い ので、30分だけでいいのだけれど、なんか忘れたら大変!遅れたら大変! と2〜3日前から緊張してた。やっと終わった〜って夏休みの宿題のようです。 小さい頃、夏休みの宿題は最初の…

天からの授かりもの(純情きらり)

八重さんのお腹にあたらしい命が・・・。守田さんは、何も知らずに 戦地へ、頼れる親戚もなく、こんな中でどうなるのか迷う八重。 だれも、無責任なことは言えない。ただ見守るだけ。このところ、 大人びてちょっとばかし生意気にも見える勇太郎も、八重さん…

かねさん(純情きらり)

タイトルバックに戸田恵子さんの名前を見つけてるんるん。 手紙が来て、まさか声だけじゃないよね?と思ってると、登場。 なんか、桜子からの電話にほんとにはしゃいでるように喜んでる ところがすごく可愛かった。手紙、読まれてない部分に、「お体には 充…