撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

愛すること・愛されること

nadeshiko姉さんが、めずらしく愛を語っているではありませんか? 昨日、コメントでkirariさんから、突っ込まれたせいでしょうか? 純情きらりの、桜子・冬吾は、恋人にしたくないタイプだ〜とか 自分の趣味を書いてたら、「それは、実は、あなたにとって、…

あたしのために生きて(純情きらり)

東京大空襲のことを聞き、居ても立ってもおられず東京へ出てきた 桜子と磯。マロニエ荘はかろうじて無事だったが、二日経った今も 行方がわからない冬吾と和之。街のあまりの惨状を見て、絶望しながら 帰ってきた磯。それでも、まだ冬吾を探し回る桜子。 つ…

冬吾さんのこと(純情きらり)

よそ様のブログを拝見していたら、「桜子と冬吾の、ふたりのシーン が、微妙に嫌」という一文があった。 どういう意味か、こまかいところは、本人に聞かなきゃわかんないん だけど、「微妙に嫌」という、皮膚感覚みたいなものをわたしも感じて いたので、す…

BGMはユーミンの「タイフーン」で

台風の影響が各地に・・。今朝の純情きらりも、録画してたのを 見たら、「台風情報」のおまけつきだった(画面がちいさいぞ!) 今日のおでかけの予定を台風のため繰り上げて、昨夜飲みに 出掛けた。帰りに風が吹き荒れたらどうしよう・・と内心思いつつ、 …

私には音楽がある(純情きらり)

冬吾さん登場。桜子を東京に連れて帰るように笛子たちに頼まれた らしい。でも、そんなこと一言も言わずに、のんきな顔してごはん おかわりしてるのが冬吾さんらしい。 数日後、音楽はやらないのか?と冬吾。そんな気持ちにならない。 もう、わたしには何も…

庭先にて・・本日の写真について・・

洗濯物をいれかえてたら、ちっちゃいかまきり(かな?)発見。みどりが とても綺麗だったので、撮影。カメラの上に乗ってるのは、撮ってる間に、 携帯に乗り移ってきたので、出してきたデジカメ、の上にまたも乗り移って きたところを、撮影したため。(実は…

自分で生きていくこと(純情きらり)

桜子が山長を出た。初めて「達彦さんは死にました」と口にした。決して その通りに思ってるわけではないと思うけれど・・。 そうして、ひとつの区切りをつけなくてはいけない時がきたからなんだ。 人生を共に歩む人は様々だ。しかしながら、共に歩むことはで…

幸せ・不幸せ

昨日からようやく平常運転に戻ってきた感じ。夏休みの宿題については もう知りません! ずっと観たかったDVDをようやく観ることができた。昔観たはずなのに、 すごく新鮮だった。若い頃って、何にもわかっていなかったな・・って 思うことがある。そういう部…

立ち枯れの木(純情きらり)

今日も、心に残る言葉がいっぱい出てきました。桜子を守り、たね 夫婦に仙吉さんが言った「後ろ盾は、わしらです!」泣けました。 桜子との信頼関係と、店を守る人たちの誇りが感じられました。たねも 愕然としていたけれど、目が覚めた部分もあっただろうな…

可愛い被写体 庭先にて・・

結婚できない男

時折見るドラマ・・。ブログに取り上げられてる方も多いようで、 話題のドラマなのかな?阿部寛は好きだ。non-noボーイフレンドだった かで、出てきたときから、かっこいいお兄さんだなあと思ってたくらい 昔からしってた・・。こんなにおもしろい俳優さんに…

その15 残るもの

いつか終わりがくるのだろうか。最初からそれを怖れている。最初 からではない。この恋がいままでの恋と違うと感じてからだ。 恋なんて同じだと思っていた。男の人なんて同じだと思っていた。 もう、いくつかの出会いと別れを経験して、全てを知ったような顔…

私が死んだあと(純情きらり)

自分が死んだ後のことをあんなに考えられるだろうか? そんなことかんがえんで下さい!という桜子に、「今かんがえんで いつ考えるの?」というかね。残していくひとのために。自分が 大切にしてきたもののために。死ぬということは、自分の人生を きちんと…

勇ちゃんの千人針(純情きらり)

勇太郎は物理の研究をしているらしい。あまりに勇ましい決心で出征 しようとする勇太郎に、笛子に頼まれた冬吾がひとこと。自分のやってること も、勇太郎がやっていることも同じだ。ひとからみるとよくわからないけど、 長いことやってからやっと何をやって…

あんたには待ってる人がおるんだから(純情きらり)

「これは勇ちゃんの千人針だから」と、忙しい中、勇太郎の愛読書 を紙に書き写す桜子。 男子たるもの・・と説教しようとして、勇太郎からもっともな答えが かえってきて、自分の本当の気持ちをにじませるおじいちゃん。 あまりの勇太郎の決意に、あなたから…

知っているのは

あなたに逢いたい あなたと一緒にいたい ただそう思っただけ ただそう感じただけ 理由なんて知らない どうしてなんて言えない 知っているのは あたしのこころだけ 覚えているのは あたしのからだだけ 思い出したら 逢いに来てください・・・

家族揃って・・

お盆も一息ついて、ふと気づくと、家族揃ってこんなに家にいるのも 久しぶり。子供たちも、友達と遊んだり、塾に行ったりと、家にいません もの。おまけに父まで、会社休みだし・・・。 だれかが、だれかとぶつかりながら、日がな一日暮れてゆく・・・。 ・…

私にはあんたがおる(純情きらり)

今日はかねと桜子の場面に心なごむ。妹たね夫婦は、相変わらず 憎まれ役。姉さんのことを色気がないとか、もてないとか・・昔 からいってたんだろうな、かねさん気にしてるし・・。もっとも 塗り壁のだんなさんも、妹のだんなさんもビジュアル的には・・ た…

お盆の用意をしながら

朝からお盆の用意をしていた。といっても、特にお客さんが 来るわけでもないので、ほんとにご先祖様を迎えるために、掃除 して、仏壇まわりに、ちょっとばかり飾り付け(?)をするだけ。 小さいころは、家には仏壇がなかったのであまりなじみがない。 お盆…

鴨居まさね(YOU 最新刊)

鴨居まさねは好きな漫画家。「雲の上のキスケさん」はだ〜いすき! その彼女が、YOU最新刊に描いてたのを見てびっくり!なんと、原作が これまた大好きな田辺聖子さんだったんです! う〜ん、不思議なコラボレーション。違和感のないとこがすごい。 純情きら…

もう一度信じてみませんか?(純情きらり)

桜子がかねに言う。 もう一度信じてみませんか?達彦さんは生きていると。 人と人の繋がりって不思議だ。血のつながりはもちろん強い。切った つもりでも、思いがけないところで、繋がっていると思い知らされたり する。逆に、どうしてこの人とこんなにひか…

おかあさん・・・(純情きらり)

「あたしが女将さんとおりたいのよ・・」 そう磯に言う桜子。かねと一緒にいると、達彦さんが生きている と思える、女将さんといるのは、自分の為かもしれん、わがまま なのかなあ・・、と。 桜子の素直な気持ちを知った磯は、かねのところへ乗り込む。 なん…

女将としてすべきこと(純情きらり)

達彦の手紙を見たかねが倒れた。辛いことが続く。達彦が戦死した・・ というのは、まだ推測だ。だが、かねの病気は真実だ。 待ちに待った15分、濃かった・・。身内についても考えた。 たねは、やっぱり妹だ。達彦についての発言で「寝覚めが悪い・・」 と…

朝寝坊

昨日はだんなが突然飲み会だった。何故か予感があったのか、 ステーキ弁当を3つ(母子分)だけ購入し、あと食材を買っていた私・・。 おまけに自分の缶ビールも。いつもは、ふたりで瓶ビール。私 ひとりでは多すぎて、栓を抜くことが出来ません。ところが、…

秋の気配

用事があったので街に出た。(なんかいなかのネズミみたい・・) ひさしぶり!着替えてお化粧するうちに汗かきそうな暑さでしたもの。 せっかくだったので、洋服屋さんへも・・。 夏のバーゲンも満喫しないうちに、もう、ディスプレイは秋でした。 ブーツも…

母と息子(純情きらり)

達彦が桜子へ宛てた手紙を見たかね。桜子に、達彦が生まれた日のことを 語る。その顔は、不思議なほどに、落ち着いて、澄んで見えた。かねは いったい何を考えていたことだろう・・。 息子が、自分の死を覚悟している。そして、それを愛する婚約者に手紙と …

真実を告げること・秘すこと(純情きらり)

キヨシが達彦からの手紙を桜子に渡した。その状況から 達彦の生存がいかに絶望的なことかということとともに。 ショックを受ける桜子。考えちゃいけないと思っていたのに、 もう、歯止めがきかない、涙が止まらない・・と。無理しんで いい、店も休みなさい…

出会いについて

先日の、「あるがままに受け入れる」に、ブログのご本人からコメントを いただいた。正直、ほんとにうれしかった。全く見知らぬ方なのだけれど、 無言館のキーワードで訪ねて、何となくひかれるものを感じて、たびたび お邪魔させていただいている。 何も知…

お口直しのシャーベット(純情きらり)

ずんずん、と重たくなっていく純情きらり。時代だから仕方ないし、 避けて通れない。みんなのこと見届けたいから。いつの間にか大好きに なっている純きらのみんなですもの。 でも、たまには、ちょっと軽めに・・。 憎たらしいガキンチョ太郎くん。今日はち…

そして待つこと・達彦生還を嘆願(純情きらり)

拓司さんの残したノート山長覚書に、達彦が自分の言葉を 書き加えていた。 良い味噌を仕込むには 見守ること 待つこと そして待つこと ほんとに、味噌への愛情が感じられる。そして、達彦の 人となりも・・。最初は、クールな坊ちゃんだった達彦が、 音楽学…