撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

でかした!(さくら)

 ももが考え出したお母さんを日本に呼ぶための非常手段。おじいちゃん
心臓と肝臓が悪いんだって・・で、それで呼び出されちゃうお母さんって
ええ〜っって思うけど、それはそれで可愛い。おばあちゃんも一緒にいく
ことになってついてきちゃうお父さんも可愛い。母の昔のロマンス・・
私だったら、もし恋が叶っていたら自分の存在が・・ってふうに複雑に
思ってしまうけれど、お父さんの複雑な思いは、母親に男性が・・という
意外と単純な複雑さのようですね。だから男って可愛い・・かな?


 ももとさくらの話を聞いて「でかした!」っていうグランマ最高です。
父と娘って、いったんこじれると難しいのかな?もともとお互いあんまり
分からない上に、親子だからこそ壊したくない理想という名の幻想があり
ますからね(笑)。特に父にはそうなのかな?そんなとき、間にはいる
母親の役目は大きいとは思う。思えば、いつも間に入っていた母がクッション
になって「まったくもうお父さんはあんたにはいい顔してあたしにばっかり
文句つけて・・」と言われていたような気がする・・。


 グランパの病気はあっさりばれましたね。無理もないか・・。あとは
どんな風にふたりが仲良しにもどるか・・。あの、なんだかきょうこさんの
だんなさんはこの際じゃまものみたいな気がするんですけどお・・(笑)。