撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

かえるの子(孫?)はかえる(さくら)

 さくらの妹もも登場。う〜ん、この子も以前観たときはあまり記憶が
残ってなかった部分です。金魚の話は見終わってから、ああ・・そうだった
ような・・と思いだしたけれど、沢田先生の件はまったく覚えてません!(笑)


 もものほうがあなたに似ているかも・・というおばあちゃん。似ている、
受け継ぐ・・ということは、目に見える表面的なものではないのかも
しれないな・・。


 会ったこともない孫に受け継がれるというのはとても不思議ではある
けれど、DNAに、そして母親が無意識に子供に与える何かによって、確かに
ももはおじいちゃんから何かを受け継いでいるのだろう・・。


 親から子供へ・・もまたそう思う。そっくりな性格かと思っていた子と
実は考え方のやり方が似ているだけで、まったく違う個性を持っていると
思っていた子供が、ふと見せる物事への興味や眼差しに自分と同じものを
感じたりして・・。


 親子は不思議だ。血のつながりというものは不思議だ。それを考えると
そのつながりをのせて運ぶことになった夫婦のつながりというものもまた
いったいどんな意味があるのだろうか・・と思うほどに不思議だ。