撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

オリジナル

初恋はただ一度だけれど
初めての恋は恋の数だけ・・・


誰かに似てるとか
何かを思い出すとか
思ってたとおりだとか
そんなことを考えているうちは
自分のためにしている
恋の真似事に過ぎないのかも知れない


何が起こるか分からなくて
ドキドキするのに目が離せなくて
否応なしに進んでいくしかなくて
それでも手放せなくなるのなら


それがやっと
本当の恋の始まりなのかもしれない