撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ドリカムで恋心

 昨日の三日月はほんとに心細くて頼りなかったなあ。今日の三日月は
少し自分を取り戻したように見えました。あれ?空だけでなく、月も心を
映すのかなあ?


 ドリカムの「カノン」は大好きな歌。でも、でも、あまりに気持ちが
入りそうでカラオケでなんか歌えない。あたしの気持ちだよって好きな
人に聴かせたいけど、一緒に聴いてたらきっと恥ずかしくなって隠れちゃう!
 ひとりで、好きな人の温もりと、心のたかまりを感じたいときに、こっそり
一人で聴く歌。それが、きのうはこれを聴いてると、あとからあとから
涙がこぼれてきちゃうじゃないですか?なんで?おかしい?あたし変!


 好きな人といる時間は、心が解ける時間なんだって思いました。何にも
考えなくてもいい、なにものにも縛られない、ただのひとりのおんなに
なれる時間なんだ。そして、大人になってしまったあたしにとって、そこは
泣ける場所。ありのままのあたしを許してもらえる場所・・・。


 ドリカムの歌は、好きだ。心に寄り添ってくれるから好き。でも、
こんな風に時々思いがけず、心の波動を増幅されちゃうんだよね・・。


そうそう、今日の三日月の斜め上には、星がひとつ見えました。