撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

愛すること・愛されること

 nadeshiko姉さんが、めずらしく愛を語っているではありませんか?
昨日、コメントでkirariさんから、突っ込まれたせいでしょうか?
 純情きらりの、桜子・冬吾は、恋人にしたくないタイプだ〜とか
自分の趣味を書いてたら、「それは、実は、あなたにとって、逆に
愛すべきひとたちなのでは?」とかいわれて、今日はなんか、すっごく
冬吾さんたちが気になってるみたいですね、ちがう?


 あたしとしては・・多分、身近にいたら冬吾は魅力的な男だと思う。
でも、あたしだけをみてくれるタイプじゃないから嫌だ。でも、もし
彼が、あたしを必要としてくれたなら、たまらなく好きになってしまう
かもしれない・・。


 う〜ん・・・。冬吾さんは、今までだれかを本当に欲しい、自分のもの
にしたい、と思ったことがあるのかなあ?桜子にしても、またしかり。
幸か不幸か、いつも自分が望むものがすぐに手に入っているような、または
向こうから乞われていたような・・。いつも、手に入れる苦労より、失う
哀しみばかりだったような気がする・・桜子の場合・・。冬吾さんに至っては
そのあたりの苦労は全然えがかれてないような気がします。いつも笛子の
気持ちばかり空回りしてるみたいで、見てて切なかったよ・・。


 誰かを愛したら、その人から愛されたいと思う。桜子や冬吾さんみたいな
人は、多分、事情が許せば、あたしの愛をうけとめてくれると思う。でも、
あたしは、それだけじゃ、いつかの笛子みたいに気が狂いそうになるだろう。
受けとめてくれるだけじゃ嫌だ。あなたの意志で、あたしを愛して欲しい。
あたしが嫌だっていってもあたしを離したくないって、それくらいあたしを
のぞんで欲しい。


 へへへ・・ちょっと熱くなって、脱線しちゃったかな?