撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

主役になりたがる人

さっきのテレビで、ひとは、ど忘れしたものを苦しみながら思い出した ときに、脳にとてもいい刺激を受けることができる、と言う話があっていた。 クイズなどでも、う〜ん?と考えてパッとひらめくことが、とても いいらしい。自分で調べて、自分で答えを発見…

ピアノ・・桜子と達彦(純情きらり)

桜子もまた人生での大きな選択をした。音楽大学への入学をやめて 家族とともに生きていく決心をした。あれだけ大騒ぎして、音大を目指して おきながら、みんなのお世話になっておきながら、ぷっつりとやめてしまう のもどうかとは思うのだけど、それをきっか…

ただの女・・笛子と冬吾(純情きらり)

笛子が学校をやめた。「しぼんだ風船のようだ」と冬吾につぶやく。 教師でも、頼りになる姉でもないただのおんなだと。冬吾はそういう 笛子に告げる。「ただのおんなか。それならおれの嫁になれ、それでは 物足りないか?」と。 「風船が膨らんだわ」とつぶ…

バーゲンが始まる

まもなくバーゲンの季節でしょう。先日から案内の葉書が数枚届いている。 おとついには、わざわざ電話までもらったのに、雨が激しくていまいち行く 気分になれずにいる。週前半は仕事が忙しかったし・・。 開店です!さあ〜いきますよ!!って感じのバーゲン…

クドカンより課題曲(吾輩は主婦である)

昨日の吾輩は主婦であるに登場した吉田拓郎の歌。気になって問いかけた ところ、コメントで答えて下さった方がいらして歌詞全文を知ることが できた。クドカン、歌詞と年代と計算して選んでるんだろうね、もちろん。 「人間なんて」の一節 何かが足りないお…

金曜日の憂鬱(吾輩は主婦である)

あ〜ん!今日の吾輩、最初の少し見逃してしまった。というのも、 今朝の純きらに、いたく感動し、再度笛子さんの姿にみとれて、余韻に 浸っていたらチャンネルかえるのを忘れてしまっていた。これじゃまるで すみれ先生に見とれている漱石先生じゃない! と…

ありがとうございます

きょうの純情きらりは良かった!苦しい時も見続けて良かった! おまけに、みなさん(すみません見栄はってすごく大人数みたい!)の コメントに感謝!!!です。 方丈記も吉田焚く労(飯炊き・弁当作り御苦労様です!・・またMACが 変な変換してくれたから、…

笛子、最後の授業(純情きらり)

泣けて泣けてたまらない。笛子先生の最後の授業。 「どんな世の中になっても、自分の心だけは裏切らないで・・・」と。 冬吾さんの瞳が少し明るくなっていたように思えた。こんなおれにも すこしはプライドがあったんだな、といいいつつ、杏子を救うために、…

水のいのち

雨が降ったら雨の詩を思い出した。高野喜久雄さん作詞、高田三郎さん作曲 合唱組曲「水のいのち」より「雨」 ふりしきれあめよ ふりしきれ すべて たちつくすもののうえに また よこたわるもののうえに ふりしきれあめよ ふりしきれ すべて ゆるしあうものの…

めまぐるしく

買い物を済ませて帰ってきた。銀行の用事もようやく済んだ。これで、 今週の仕事のノルマはクリア。あとは安心して有閑主婦をできる、かな? それにしてもめまぐるしく変わる今日の空模様。明るめの曇りから大雨 の範囲内ですが。雨を避けた軒先に洗濯物を干…

愛が足りない(吾輩は主婦である)

「赤パジャマが電車で痴漢」なんてことを!ついにやってしまったか! あの子はそんなことしないと思ってたのに・・・ってあなたたちやったと 決めつけてますね。 「示談金を20万振り込むように」って、振り込め詐欺じゃん! 吾輩、無実より、20万のほう…

雨が降りそう

どこかで待ってるあたしが嫌い 待たせてるあのひとが嫌い 待たせてると思ってたらなんか嫌い 待たせてると思ってなかったらもう嫌い もうすぐ雨が降りそうです びしょぬれの子猫になります

みなしご(純情きらり)

杏子が、警察に連れていかれた。集会を開いて、政府へ反抗する ようなことを言っていた、ということになっているらしい。よく まあそんなことをいえるものだ。おまけに、あんなにあやしげな男 の言うことを信用するなんて、つかまえたがってる、見せしめのた…

守ってあげたい

竹下景子さんのスキップ(吾輩は主婦である)

久しぶりに思いっきり笑って、ちょっぴり泣きました。 ちよこさん、ほんとに、特別のライトがあたってましたね、確かに・・。 きょうは、フレアのコマーシャルに登場のみどりさん。 「お時間ないですよねえ?」と聞かれ、「今日はなんだ!」と受ける あたり…

その9 秘するが花

本当に大切なことは隠した方がいい。 本当の真実は語らない方がいい。 彼女の話をもっともだと思いながら聞いている。彼女は正しいことを 言っている。わたしも、いつもそう思っていることをしゃべっている。 彼女の話に、控えめに相槌を打ちながら、わたし…

たかが・・されど・・

子供を育てるのは、天から与えられた至上の喜び 子供を育てるのは、はかり知れない不安と恐れ いつも思ってるわけではないけれど、折りに触れて思い出す。 いとしい幼子の眠る顔を幸せな気持ちで眺めながら、ふと、 ちゃんと息をしているかしら?と思ったら…

子供と年寄り(純情きらり)

お年寄りって、子供よりこわい こんなこと普通思わないんだけど、今日の純きらの描き方はそうでした。 「わたしたちは、字が読めないから・・」と言ったときのつかみどころの なさ。「あたまわるそうだね」と言ったときの傍若無人の無邪気さ。 う〜ん、これ…

冬吾の瞳に映るもの(純情きらり)

「笛子の授業を見たことがある」という冬吾。好きでなった教師を やめさせるわけにはいけない、と。冬吾は、笛子のことを見ているんだな と思った。いつの間に笛子のことを好きになったの?と少し気になっては いたのだけれど、ドラマの中に描かれてはいなか…

光と影

anan立ち読み

今週号の特集はなんだったっけ?そうそう、バランスのいい人、 で、深津絵里さんが出てたんでした。まったく個人的な見解で 申し訳ないんですが、彼女にはあんまり魅力を感じないわたし。 いえ、いい人にはみえるんですが、なんかぎすぎすしてるってか、 あ…

言葉

いわなくても分かるなんて嘘だ 話せば分かるなんて嘘だ あなたの気持ちになって話すなんて嘘だ 本当のことを話してるなんて嘘だ 言葉がただの枯れ葉のように さらさらかさかさ音だけたてて 聞きたくないこと言いたくないこと あしもとから私を埋めていく 私…

その8 雨よ降れ

人生なんて、大袈裟に考えたことはないけれど、誰かが言ってた、「旅」 と言う言葉はこのごろわかるような気がしてきた。「人生は旅」だと。 あてのある旅は楽しい。連れのある旅も楽しい。でも、女友達で旅行に 行くとけっこういろいろ見えちゃってあとで気…

ももえとその娘たち(吾輩は主婦である)

ももえに置いていかれた、ふたりの娘たち。あまりの扱いにくさに 手を焼くちよこ。ショッピングセンターのなかのゲームセンターで、 遊ばせているときによぎる考え。ちよこ「置いてっちゃおうか?」 その場を離れるちよこ、「おい!」と追い掛ける漱石。そし…

もの言えぬ世の中(純情きらり)

笛子さん、国語の先生だったんですね。しなやかで、まっすぐな 立ち姿がとても美しいと思った。桜子は、若く、青い、堅さ。杏子には、 水をたっぷり孕んだような、やわらかさを感じています。 源氏物語が、ダメで、それが天皇のはなしだからだなんて、形や表…

人生は読書(吾輩は主婦である)

たかしの妹、ももえ登場。とんでもないやつ!まさに「事実は小説より 奇なり」である。でも、事実は小説より、昼ドラより奇なり、かも知れない。 予告編で、ももえの娘達が、冷蔵庫あけたまま、大きなハムをまるかじり しているシーンが流れたが、いま、子供…

たとえば、ダイヤモンドのように

スポーツに限ったわけでもないのだけれど・・・ 何か大きなことを成し遂げたり、乗り越えたりするためのエネルギー というものは、とてつもないものなのだと思う。本人と周りの人々と あらゆる条件と環境が、奇跡のように結びつき、融合したときに、 ダイヤ…

合格(純情きらり)

こら桜子!みんな待ってたんだから、電話で話す時は、そんなに 思わせぶりに引き延ばすのはやめてさっさとはっきり「合格した」 と報告しなさい!! みんな優しいよね!それにしても、桜子と冬吾がくっつくんじゃ ないかと思うひとがいてもしょうがないよね…

虹に導かれて?

さっき、テレビで映画音楽の特集をやっていた。御飯を食べながらずっと 見ていて、すごく映画が見たくなった。「ティファニーで朝食を」と、 「追憶」、あらためてじっくりみてみたいなあ。 「カサブランカ」のあの、時の過ぎゆくままに(ジュリ−じゃないよ…

虹の届くところ