撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-06-20から1日間の記事一覧

anan立ち読み

今週号の特集はなんだったっけ?そうそう、バランスのいい人、 で、深津絵里さんが出てたんでした。まったく個人的な見解で 申し訳ないんですが、彼女にはあんまり魅力を感じないわたし。 いえ、いい人にはみえるんですが、なんかぎすぎすしてるってか、 あ…

言葉

いわなくても分かるなんて嘘だ 話せば分かるなんて嘘だ あなたの気持ちになって話すなんて嘘だ 本当のことを話してるなんて嘘だ 言葉がただの枯れ葉のように さらさらかさかさ音だけたてて 聞きたくないこと言いたくないこと あしもとから私を埋めていく 私…

その8 雨よ降れ

人生なんて、大袈裟に考えたことはないけれど、誰かが言ってた、「旅」 と言う言葉はこのごろわかるような気がしてきた。「人生は旅」だと。 あてのある旅は楽しい。連れのある旅も楽しい。でも、女友達で旅行に 行くとけっこういろいろ見えちゃってあとで気…

ももえとその娘たち(吾輩は主婦である)

ももえに置いていかれた、ふたりの娘たち。あまりの扱いにくさに 手を焼くちよこ。ショッピングセンターのなかのゲームセンターで、 遊ばせているときによぎる考え。ちよこ「置いてっちゃおうか?」 その場を離れるちよこ、「おい!」と追い掛ける漱石。そし…

もの言えぬ世の中(純情きらり)

笛子さん、国語の先生だったんですね。しなやかで、まっすぐな 立ち姿がとても美しいと思った。桜子は、若く、青い、堅さ。杏子には、 水をたっぷり孕んだような、やわらかさを感じています。 源氏物語が、ダメで、それが天皇のはなしだからだなんて、形や表…