撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

主役になりたがる人

さっきのテレビで、ひとは、ど忘れしたものを苦しみながら思い出した
ときに、脳にとてもいい刺激を受けることができる、と言う話があっていた。
 クイズなどでも、う〜ん?と考えてパッとひらめくことが、とても
いいらしい。自分で調べて、自分で答えを発見することが出来る子が
伸びるはずだ。


 我が家を反省。クイズ番組があると、知ったかぶりにこたえる親。知らない
くせにひとの思考を妨害するように騒ぐ父。さめた息子たちが、熱中するわけ
ないじゃん!父の誤答を笑うしかないじゃん!桜子がいつも主役になりたがる
有森家。うちでは、いつまでたっても主役になりたがる父(だんなのことだ!)
こどもはへんなところで、親を追い越して大人になる。いまや、かれの
ライバルは、もうすでに下の子である。


 そのふたりで今日は出掛けている。けんかをしてないか少し心配である。