撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

人生は読書(吾輩は主婦である)

 たかしの妹、ももえ登場。とんでもないやつ!まさに「事実は小説より
奇なり」である。でも、事実は小説より、昼ドラより奇なり、かも知れない。
予告編で、ももえの娘達が、冷蔵庫あけたまま、大きなハムをまるかじり
しているシーンが流れたが、いま、子供達の食卓の風景が、思った以上に
乱れている、というか、希薄になっているらしい。やな家の食卓は、とても
健全だと思う。この食卓(客間も兼ねてる)に、つぎつぎに風変わりな人が
訪れる、というのも、この場所がそれだけの変わらない力を持っているから
なのかな?などと考える。


 漱石先生の「人生は読書」のくだりは聞かせてもらいました。写真からの
一連の話は、良かったですよ。漱石本人も思ったように、「これは書き留め
ねばならぬ!」とか思っちゃったよ、ホントに。読書によって、様々な人生を
知ることができ、それゆえに生きていく上での困難に耐える力がついていく
と言う話をどこかでききました。今日思ったのは、本を読むのが好きだった
わたしは、新しい本を読むように、人生をたのしんでいるところがあるなあ
ということ。最近は、読むこと自体は楽しいけれど、内容がつらいことが多い
ような気がします。小さいころから本を読む力をつけること・・。食べ物と、
動き回って遊ぶこと(ひとと関わることを含む)と、本を読むこと、この
みっつは、子供が育っていくうえで思っている以上に重要なことかもしれない。


 とすっごくまじめに考えさせてくれた一方で、うけたやつ。
「みどり?じゃケロンパって呼ぶね」・・うつみみどりか!
「わがはいって、もしかして聖飢魔II?好きなの?ミサで会ってるかもね」

 クドカンって、おいくつでしたっけ?昼ドラ書くのに、視聴者の年齢層
考えて勉強した?