撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

時は流れる

久しぶりに飲みに出かける
筥崎宮では放生会
中洲界隈では「中洲JAZZ2013」
博多の街にひとが溢れ返ってる週末


なじみの店も大賑わい
どこか街の熱が伝わってきたのか
いつも以上に温かく熱いひとびと
初めて知り合ったひとたちと曲が流れるたびに
シャッフルするように席を替わりつつ
またいつ会うかも分からない人々と今日の日を愛おしむ
しばし共有する時空に乾杯


変わらないと思っていた友人たちとも
いくらかの出会いと別れがあり
それは微かな淋しさと
いくらかの軋轢をも生じさせる
すれ違うほどに近くにいたひとと偶然を喜び合いつつも
会うことは叶わずそれでもずいぶんと久しぶりに電話で声を交わす
ずっとためらっていた彼女の声を聞けたのは祭りの熱のおかげ


夢のようだったひと夜が明けて
残ったのは若干のアルコールと余韻
夢にみたのは昨日の続きかそれとも幻か
何人かの人にお礼メール
一番うれしかった返信のなかには「変わらぬ笑顔」のひとことが
もし私が変わらぬ笑顔でいられるとしたら
それは変わらずにいてくれるあなたのおかげ
こちらこそありがとうと心のなかで返信


時は流れる
それはきっとどうしようもなくて
そして自然なこと
泣くのをこらえながら握りしめてた手を覚えてくれるひとはいるだろうか
酔ったふりして肩に載せたあたまの重みを覚えていてくれる人はいるだろうか
忘れてくれていい
わたしもきっといつか綺麗に忘れる
そしてまたみんなで笑えればいいと思う


何故だか聴きたくなった歌
今夜は「ハチミツとクローバー」をもいちど読もうか