撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

なじょした?(どんど晴れ)

環と平治の場面が心に沁みた。 「おかあさんがいつも悠然としてらしたのは いつもおそばに平治さんがいらしたからかもしれませんね」 照れる平治さん(ちょっと紅くなってたりして)が可愛い。 しかしながら・・思えばこの縁側で・・というのがいいん だろう…

9月11日

家事をしながら、この間の土曜日に放映されていた小澤征爾 さんの特集を観ようと思いつく。解説は聞き流してベートーベン の「運命」。一楽章で画面に釘付け。 繰り返される主題。裏表のように移り変わる悲壮と希望。 繰り返し、繰り返し、揺れ動き、光にな…

揺らさないで(さくら)

桃も加わり、もう一度ふたりで話し合いを・・というみんなに もう話すことはないというさくら。そして「彼女を揺らさないで やってください」という桂木。・・それはなんか違うだろう・・ と胸のなかでふつふつと沸き上がったか、さくらが桂木先生に 「揺ら…

見るに見かねて(どんど晴れ)

秋山を僕のビジネスパートナーです・・と紹介する 伸一。一度家族すべてで決めたことを覆そうとする伸一。 みんなが納得する答えが出るまで・・とあいだに入る 夏美。苦痛の色を浮かべながら一度だけ・・という環。 すべてを使い果たしたように消耗した環。…

この世に・・

笑顔 ぬくもり 優しい言葉 おひさま 恵みの雨 豊かなる大地 愛すること 愛されること そして信じること この世に生まれてきたいのちを 大切に育むように この世で出逢った恋ゴコロを 大切に胸に抱いていこう・・・

ワールドカップ日本初戦 対オーストラリア

こんな時間までラグビーを観てしまった・・。明日は長男の 体育祭で、お弁当を作るのに5時起きする予定だというのに・・。 負けちゃったけど・・大差で負けちゃったけど・・・。それでも 最後まで観た・・っていうのがどれだけの試合を見せてくれたか 物語…

自分の心にこそ・・(さくら)

男はいつも一人でその気になってひとりで満足してる! はは、このセリフだけでも何か深いなあ・・なんて思ったりして(笑) 桂木先生がとった行動に対して、男達は、「身を引いた」だとか 自分を犠牲にしても相手のことを思った・・とか、大したもんだという…

ワールドカップ開幕

ラグビーのカテゴリー作ってるくせにこれに触れなかったら おかしいだろうな・・と一応。 みーはーしてたのは4年前のワールドカップ前のアジア予選の ころがピークだったかも・・。ジャパンのスケジュール表を みて、福岡空港の国際線ロビーまで行ったのが…

2-3

夏休みの一日、高校時代の同窓会の知らせが舞い込んだ。卒業して以来 足を踏み入れたこともない校舎の中で、何年ぶりか?10代の顔しか 知らない何人かも含めた友人達と逢う。外から見ると、何も変わらない 前時代的な建物も、中に入ると随分様子が変わって…

聞かせて!(どんど晴れ)

秋山なる男に自分の改装イメージを語り、眠らせていた 自分の想いを再度膨らませていく伸一。 柾樹の考える加賀美屋のリフォームの話をわたしもそう 思うわ!と、聞かせて!と身を乗り出す環。 どちらも加賀美屋のことを大切に考えていることに違い はない。…

2-4

それでもやはりたまらなくなった。みんなはまだ笑いさざめいている。 2次会に移るにもまだ時間がある。こっそり店を出て街角で電話を 掛けた。明らかに驚いているあのひとの声にきづかないふりをして いつも使わない声を出してわたしはしゃべっていた。 「…

夢のように・・

夜に用事で外出。子供達を車からおろしてからひとり駐車場に。 駐車場から家まで数十メートルをひとり歩く。突然のいなびかり・・。 空をみあげれば、夜だというのに青い空。空の上に色を塗ろうかと するように、濃く薄く、広くひろがる雲。薄墨のフィルター…

大事な仲間だから(どんど晴れ)

イーハトーブのマスターと、アキさんの関係・・・。 ぜ〜ったいマスターのこと好きなアキさん・・さきちゃんの 描いた3人の絵を、マスターと二人で壁に貼りながら、こんな 家族になりたいな・・本当の家族に・・。これって、相当 勇気の要ったさりげないひ…

2-1

何回目かのあの男との食事。とりとめもなく話している。そろそろ お腹がふくれてきたことは、あの男の箸がお皿の上で所在なさげに うろうろしているのをみれば分かる。箸をおいてグラスだけを持って じっくりお喋りしてもいいのだけれど、何となくそうすると…

2-2

何度目の恋だろう・・。何度目のキスだろう・・。 10代の恋でもあるまいに、やっぱりふたりはあてもなく街を歩いている。 さっきまで饒舌だったふたりのくちびるはなにも話せずに曖昧に閉じられて いる。どこにいくでもなく、人混みを避けながら、それでも…

なごりの夏の・・

携帯をもうすぐかえようかな・・と 何だかバッテリーも危ないし・・早く新しいの届かないかなぁ・・(笑) で、撮った写真の整理など・・ ラグビー絡みで出掛けた帰りにみた風景 こんな灯りがともるまちってちょっと素敵・・ (すごく田舎だったような気はす…

邪気のない笑顔(どんど晴れ)

秋山なる男、加賀美屋へ来る。伸一ったらどうしちゃったのぉ? 何だかあやしい雰囲気のふたりの会話です。絶対伸一ったら罠に はめられかけてるって!(笑) そんな秋山は、夏美の笑顔がなにやら苦手・・。簡単に言って なんだか調子が狂っちゃう・・ってか…

すれ違う想い(さくら)

どうして、お互いのことを想うふたりがこんなにぎこちなく すれ違ってしまうのだろうと、歯がゆくて仕方のない、ここ 何日かの「さくら」。 相手のことを思う故の、桂木先生の「行ったほうがいいぞ」 という想い。その気持ちは充分感じながらも、自分がこん…

見つめて

瞳を逸らさないで 見つめて 手をはなさないで 繋いで あなたの想いが伝わるまで このままでいさせて わたしの想いが伝わるまで じっとうごかないで 見つめあった瞳には 何が映るのかしら・・・ ふたりで 同じものを見つめたい

星星の

星星の瞬き合うように いつも空にあるような とても奇跡に近いような・・ ひととひとが 想いを交わし合うことは そんなものに似ている 思い出を星に変えて 微笑みを瞬きに変えて 想いを星に変えて 涙を瞬きに変えて 星星の瞬き合う その微かな音を逃さぬよう…

香りが呼び起こす記憶

金曜日は長男が高校に入って初めて学校を休んだ。風邪気味?疲れ? 寝ても治らないとは・・病院に行こう!と行ったら、点滴されたり 血液検査されたり、ちょっぴり大変だった。白血球が異常に減っていて こんなんで激しい運動やらしてたら大変な病気を引き起…

もたないんだ、気持ちが(さくら)

まきこ「バカにしてるわよ!女を」 まきこ「自分で考えて自分で結論出して、それに自分で酔ってるのよ 日本の男ってそんなとこあるわよね」 さくら「それは頭で考えたことでしょう? 聞いてください・・もういちどこころに・・」 さくら「先生の気持ちはあり…

これで終わりってことはないのよ(どんど晴れ)

若女将になって、女将という仕事がどんなに大変なのか ますます分かってきた・・という夏美。それに女将の仕事は これで終わり・・ってことはない、自分もずっと修行中なのよ と話す環。人の心に決まったかたちも、定まった状態もないのと 同じに、ひとをも…

男ってやつは・・(さくら)

男ってやつはまったくもう・・・ なんて思ってしまう今日のさくらでした。 さくらのお父さんの・・・それなら僕はあきらめるよ・・ なんて言い方もなんだかすっごいプレッシャー与えてたし、 それで何だか決心しちゃった桂木先生も、ひとりで何芝居 うって、…