撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

8月にさよなら

昨日髪を切りました カラーリングは濃いめの色で 本日爪を切りました 重ねたペディキュアとりました 叶った夢 叶わなかった夢 届いた心 届かなかった想い 焼ける太陽も まとわりつく暑さも もうなかったもののように 今日は青い月が浮かんでる 8月にさよな…

夏と秋のはざま

どうしてだか 昨夜寝つけなかった なにかし忘れたことがあるようで なにかしてはいけなかったことをしたようで 浅い眠りから何度も起きた 数回目の夢に父が出てきた どこからか家に帰り玄関を開けると みたこともないような笑顔を浮かべた父が 小さな箱を私…

秋の気配

朝、突然ツクツクボウシと聞こえてきた 初めて?それとも初めて気づいた? 数日前から夜クーラーが要らなくなった 明け方は涼しい風が忍び込む 布団を手繰り寄せている自分に気付く さて ダンスだけをかろうじて続けていたスポーツ関係 実はダンスのサークル…

然るべくして人に遇う

木曜日はラグビー好きの会に飛び入り参加 前からSNS上でのやりとりだけで まだ実際には会っていなかった高校の後輩に会いたかったのが一番の理由 あとはこの秋福岡で行われるゴールデンオールディーズ 2019年に日本で行われるラグビーワールドカップ 本…

言葉のちから

言葉は時に無力ではあるけれど それでも そのちからを信じたくなるときもある 無力だと思うときには 言葉の使い方がぞんざいになる そしてどうかするとそれは悲しいものになる 精いっぱいの力を尽くして 相手の言葉を受け取ろうとしても 相手はただ吐き出し…

8月15日

お盆も無事に済む すべての仕事を終え 水曜日・・ダンスあったかな? まあ、行ってみるかとフィットネスクラブに行くと 「お盆休業日・13日・14日・15日」だって さすが、ローカルな地元の老舗です(笑) 帰り道に夕焼け そう、間違えて出かけたから出会えた…

ひとりの夜

やることはいっぱいあるのに ひとりでいるとなんだか思考停止 本棚を眺めたり 音楽を聴いたり 自分だけの空間を 自分の欲しいもので埋めようとしている なんど捨てても なんど手に入れても ひとは 自分の好きなものしか要らないのだ 走りながら感じる風景も …

雨の朝

雨が降っている こんもりと茂った梅の木の葉を揺らしながら 少しだけ残る雨粒が落ちていく 久しぶりにゆっくりとした朝 ぼんやりとした頭でいろいろなことを思いめぐらす 明け方に夢を見た しばらく会わないあのひとは元気でいるだろうかと 急に気になった …

8月6日に・・

この日 もしくは8月9日になると いつも思う 科学の進歩は素晴らしいけれど 進歩したからといって すべてそれを使っていいものかどうか? なにかを発見したからといって すぐにそれを使っていいものかどうか? 科学にせよ 医学にせよ ひとが触れてはいけない…

夜空を見上げて

夕立のあとの夕焼け 帰り道は日が暮れて・・ すこしだけ涼しくなった風に吹かれて 雲とともに空に輝く星を見上げてたら 不意にこの曲が唇からこぼれてきた 世界はきっと美しい そう そう映る瞳を忘れなければ・・・

愛するこころを歌おう

岡山がすごく暑かったせいか福岡の暑さに耐えられるようになった とくに家の中はかなり涼しい 夜中から明け方もいい風がいい温度で入ってくる カレンダーを見てああ8月だ!と思う 小さいころは夏休みが刻一刻と減っていく8月は なんだか心に重いものやらさ…

変わること

今日、やけに目についた言葉 「変わること」「変わる必要性」 別にそんな言葉が急に流行りだしたわけでもないだろう ということは私の心の中にそれが引っ掛かるものがあるということ? どこか流れに身を任せていたようなここ数か月 どこかでこれくらいでいい…

夏の日差し

夏の日差しが 夏の色をつくる どの季節よりも その色が鮮やかに思えるのは その日差しと影のせいなんだろう 一日に 空を何度も眺めては その色の変化に ずっと見とれていた 一日に すべての季節と 一生がある そんな思いを抱く日もある 一つの夏が終わり ま…

花火

ひとときの かがやきと 言葉にならない 想いをのせて 消えるからこそ 美しい そして そのうつくしさは おなじ想いをわかってくれるひとがいるからこそ そこに存在するのだと思う 言葉にしないことのは 逢えないときの想い 繋がらなかった電話 消してしまった…

泣くでしょう・・・

ひとの想いというものは これほどまでに残り そして綺麗に仕舞い込まれているものか 音楽はフリーズドライにされた記憶を 一瞬にしてよみがえらせるお湯のようで・・ 見つめ続けた恋 実らなかった恋 二度と会えない恋・・・ どの曲が一番好きかなんて どのひ…

空に星

仕事帰り 駐車場から自宅までの数十メートルは ひとりだけの時間 昨日とは打って変わって 穏やかな顔をしてる 紺碧に薄い千切れ雲 そして控えめに光る星 「星が出てる」 なぜかそれだけで 涙が溢れそうになる いや 涙があふれるかのように 胸が熱く・・心が…

眠りにつく前に・・

いちにちのおわりに すなおなじぶんにもどれますように すきなひとにすきと きづかってくれたひとにありがとうと そしておやすみなさいと いえますように すこしだけ ひとりで泣いてから・・・

いかづち

夕方、仕事から車で帰る 空は暮れかかりながらも青 そして時折それが浮かび上がるように明るくなる いく筋もの稲光が空を横切る まだ雷は遠いらしく音はほとんどしない ただ明るく光る空がいっそう恐ろしいようで それでもこの上なく美しい気もして もし 雷…

流れ

さらさらと流そう こころにひそむもの 身の内をめぐるもの 昨日の棘 淵にたまる澱 種を蒔き 木を育て 土を耕すとしても それは 今年の実りのためだけではなく ずっとつづく流れのためであることを こころのどこかに覚えておきたい ひとの生きる長さよりも は…

いとこみたいな・・・

長いつきあいの男友達 なんだかいとこみたい ずっと会ってなくてもすぐ馴染んで 懐かしい話をしては笑って ドキドキするほどではないけれど やっぱりちょっとは折り目正しくご挨拶などして・・ 相当な歳になってきたのに 相当な歳になってきたからなのか 「…

夏に・・・

夏に雪の校庭を思う 真っ白に塗られた一面に ただ一筋の道筋を表す足跡の美しさ 夏が寂しく感じられるのは きっと夏を美しく彩るため 跡形もなく消える花火だからこそ 何度でも打ち上げることができるのだろう 心に残る彩りは ほんの一瞬あればいい 新しい夏…

日本の夏

仕事を終えて帰ってきたら 空は青を残したまま暮れていた 自宅で荷物を下ろした時にふと火薬の匂いがした 花火? 駐車場に車を入れに行くと 遠くを眺めるひと数人 んん?と視線の方向を見ると打ち上げ花火! どこだろう? 香椎浜かな? 間もなく遠くから花火…

七夕イヴ

今週のお題「私の七夕」とあるひとの誕生日が7月6日 そういえばそうだったなあと思い出したのが 去年の今頃 で、もうあれから1年経ったんだ!とびっくりした今日 その方が来るというのでお邪魔した会合で新しい出会いが始まり なんだか去年とはだいぶ違う…

白い馬に乗って・・・

先日の同窓会、二次会のカラオケで 「なつかしのアニメシリーズ」になった時間帯がありまして (そのあとは「昭和の歌、福岡出身者限定」の時間・なにやってんだか) 思い出して歌ったけどなんか違うなと思ったら 「僕」バージョンの初期版と「あたし」バー…

歩く速度で

このところちょっと怪しいかな?と思ってたら ついにこの週末パソコンが壊れてしまった 一度修理に出してハードディスク交換までしてしまったものなので 今回はもう覚悟して買い換え 速攻ヨドバシカメラに出かけお買い得品を お買い得キャンペーン付きで購入…

時代〜道案内

珍しく朝のテレビを観る 一青窈さん、登場 昭和の歌謡曲に対する想い 震災の地への想い その中で魅かれた中島みゆきさんの「時代」への想い そうしてそれを心に持ちながら今つくった「道案内」への想い きっと私は この曲に出会うために今朝テレビのチャンネ…

夢で・・

時折 記憶に残る夢をみる どんな夢だったかはっきりストーリーを覚えていることもあれば ひとつの場面だけが妙に印象的に浮かび上がったりする 一昨日みた夢 自分の家の庭にいる夢 庭のどこかも覚えていないけれど 小さな木片から小枝が伸び 桜の花が咲いて…

こころが柔らかくなる

高校の文化祭に出掛けて以来 音楽部つながりの交流が増えている 昨日はまさにその集まり 11学年上の先輩と6つ下の後輩と3人で飲む 美味しい料理とワインを間に挟むと気分よく話せるね 話題は音楽部復活プロジェクト でもいくら現役部員を増やしたいからとい…

きっと今でも・・

高校の同窓会総会 ちょっと顔出してくる〜といいつつ 気がつくと昼から夕ご飯の時間まで 高校 大学 子ども 仕事 と 幾重にも重なるひとや 思わぬクロスに驚く人や 去年しらなかったこと今年は話せるようになったり 決して17歳にはもどれないけれど 17歳をあ…

紅(ルージュ)

ルージュを一本 久しぶりに新色を・・ なかなか決まらない 赤もいろいろありまして 紅もいろいろありまして 昔はこんなに悩んでなかったなあ・・ でも こんなに違いがあることも知らなかった 自分に一番似合う色を・・ そんなことにも いまほど心は砕いてい…