撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

空に星

仕事帰り
駐車場から自宅までの数十メートルは
ひとりだけの時間
昨日とは打って変わって
穏やかな顔をしてる
紺碧に薄い千切れ雲
そして控えめに光る星


「星が出てる」


なぜかそれだけで
涙が溢れそうになる
いや
涙があふれるかのように
胸が熱く・・心が温かくなる


・・・と書いたところで撃沈(笑)
日々を過ごすだけで精いっぱいのここ数日
それでも
空を見上げるだけでひととき幸せな気持ちになれる
・・・という幸せを持っていることに気付いた
きっとそう書きたかったんだんろうな、昨日の私・・・