撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

朝の空

買い忘れ補充に
朝からコンビニ
帰りがけ見上げると
光を宿した雲
「晴れるな」


なぜか晴れると直感で思える日は
それだけでもう心は晴れている


家の近くで
金木犀の香りがしたような気がした
あたりを見回してもなかったけれど・・


深まる秋を感じながら
冬の気配を感じながら
とりあえず
今日を歩こう
やさしいひとたちの面影と
今は亡き父母の笑顔をどこかで感じたような気がした