一歩踏み出す(どんど晴れ)
吉田さまを八幡平に案内する。ハクサンチドリとの再会。
背中を押して欲しかったんだ。夏美の笑顔と勇気がちょうどその
気持を力づけることになった。そして仲間たちの協力。あまりに
出来過ぎた話にう〜ん?と思いながらも、つい涙ぐんでしまった
のは、その景色の美しさのせいかしら?(笑)
大女将と女将、右足をずらした靴の謎も解ける。夏美の良い
ところはきちんと認める女将。しかしながら、いつもこうとは
限らないのよ・・ときちんとたしなめる。ごもっとも!
仲居頭がそのあとに余計なことをいうのはご愛敬のうち?
きちんとした女将だから、ちゃんと「もういいわ」と、とめている。
夏美がこれからもよろしく、とお礼を言ったのには少し驚いた
様子。ちょっとばかしの悔しさをバネにするためにそういうことは
よくあるけれど、天然でそう言えるのは若いのに大したもんだと
思う。好きな仕事のため・・または仕事が好きなため・・ならでは
ですか?確かに向いているんだろうな。応援しましょう!