撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2007-05-18から1日間の記事一覧

『母親』という存在(どんど晴れ)

「加賀美屋のしきたりです」という女将と大女将。「責任は上の者が取る」 と。夏美の犯した過ちの責任をとって仲居頭のときえが加賀美屋を やめることになる。 夏美の失敗で、夏美を追い出せると思っていた伸一はその事の成り行きに うろたえる。母親とも思…

間違わないように(さくら)

教頭と教え子の話は桂木先生にはとても感じるところがあった ようだ。「教師が信じてやらなくてだれが信じるというんだ」。 教頭の言葉が深く胸に突き刺さる。 もうひとつ残ったのは、甲子園に友達を出させるために自分が 罪をかぶったという教え子の「オレ…