撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

去年できなかったこと(流れ星)

展覧会帰りの3人を下から眺めるりさの笑顔が
ひとの幸せを喜べるひとになっているのだと思った
もちろん、それだけでなく好きな男の顔を見つめる笑顔でもあったけれど・・
先生がやってきたときの露骨にがっかりのりさと
そんなことなどなにも考えてもいない先生のやりとりがおかしかった
あのりさの・・
もしかすると自分に気づいておいかけてきてくれたのかも・・
という一瞬のこころの動きがなんとも分かって切なくてそれでも
そんなこころをみせてくれる彼女が嬉しかった



みんな夢だったのかもしれないと思う
夢じゃないよ、わかってるでしょ?
そう・・・夢のように信じられないことでも
それは確かなこと
なによりこの自分の心が真実で事実だと物語っている


最後はあまりにベタ
いや、ベタというより立派な王道
無駄にイケメンは水槽越しがとても素敵
クラゲとともに映るふたり・・それも後ろから抱きしめるなぁ〜〜〜!!!


ひとつ文句を言わせてもらえば
あれだけじれったくてやっとの思いでハッピーエンドだったというのに
もう少し余韻を味あわせてからCMに行ってほしかったなぁ・・
CMのあとの映像は要らないから!(プンプン)


しかしながら今回のこのドラマ
一番新鮮で印象的だったのは吾郎ちゃん
厭!とか嫌い!とかを通り越して
もうこの男が危険・キケンと脳にインプットされてしまって
某携帯会社のポスターまでちょっと怖い気がしてしまった
最終回で改心(?)して常識内の悪い男になったので安心しました(笑)


去年できなかったことが今年できた幸せ
それは一年以上思い続けたことが叶った幸せ・・・
きっと
思い続ける限り毎年毎年、幸せになれる・・・