撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

抱きしめられて抱きしめて(流れ星)

何回か涙が溢れそうになったなあ


それでも
迷わず腕を掴んで抱きしめたから
抱きしめられてやっと腕をまわして抱きしめ返せたから
もうきっと大丈夫
どんな面倒くさいことが起こったとしても
どんなに傷つけようとするひとがいたとしても
手をのばしたところに
手を握り返してくれるひとがいれば
それはなんとか乗り越えていける
きっと・・・
生きている限り


自転車を巡る話がなんだか印象的
「いつかは離さなきゃ」って
初めに聞いたときはなんだか淋しかったけど
いつかは離さなくては・・と覚悟しつつ大事にするって
人と人の間に絶対必要なことのような気もする
どんなに愛していても自分とは違う存在だと認めること・・・


ちなみに私が本当に自転車に乗れたのは
小1のたぶん秋でした
それまでつけていた補助輪をはずして数日
そのあいだ母や父とも練習したのかもしれないけど
ついに乗れるようになったその日は
近所の空き地で友達と遊んでいて
同級生の男の子が後ろを持っていてくれてたのを覚えてます
あの突然乗れるようになる不思議な感覚!


自転車に乗れるようになったら
世界が変わるのかもね
どうぞ幸せになりますように
彼女自身がつぶやいたように・・・