撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

つながっていく

 昨日は村上晃一さんの出版記念イベントin博多。この間に味をしめてまたまた行ってまいりました。村上晃一さん、ラグビーマガジン田村編集長、小林深緑郎さん、そして今回のゲストは東福岡高校ラグビー部谷崎監督。いろいろお話が聞けて楽しかったです。世界へとつながっていく話を聞いていたらなんだか小さなことに悩んでいるのがバカバカしくなるようで・・。大切なことをきちんと考えていればいいな・・などと妙に気持が落ち着いてきたのはなぜだろう・・。


 日々の一つ一つが重なっていって大きな力になる・・。それならば、できないことをいつまでも思い悩んだり、ましてや誰かのせいにして責めたりするよりは、自分のできることをコツコツとやっていったほうがどれだけ前に進めることか!


 だめだ!してはいけない!ではなく、どうやったらいいのか一緒に考えたり、向かってほしい方向へ一歩でも近づけたらそれを評価し、褒めてあげた方がどれだけお互いに気持よく、前向きになれることか!


 ラグビーの将来に向けての指導者の言葉であったのだけれど、最初はそれを他人事のようにそうよね、そんな風にしてくれる指導者ならどんなにいいか・・などと思っていたけれど、それは何もひとのことではなく、自分も親として・・また育てていくべきひとと向き合ったときの心構えとして、自分のものとすべきじゃないかと気づいた次第。


 どこかでつながっていく・・・自分のできることを積み重ねていくことは、いつかどこかで大きな力に、流れにつながっていくと信じていこう・・そう思う。