撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

のだめカンタービレ

 いまごろようやく落ち着いてお正月のやつ観ました。遅すぎ!
だって・・録画してるやつを気がつくと次男が観てて・・いつも
途中からで「絶対観るもんか!」って避けてた私。それでも観て
ましたけど・・(笑)。


 いまさらなんであれこれ言えないけど・・。


 「旅」をしている・・というのがすごく印象的だった。ずっと側に
いると思っていたけれど、何度もひとりで旅をしてはまた帰って来て
いる・・。見失わなければいいんだ・・って。


 一緒にいて・・離れて・・近づいて・・遠ざかって・・。それでも
何度も何度もふたりの道筋が重なり合うのだろう。惹かれあうのだろう。
 そして、予感は、ためらいながら、いつしか確信に変わっていく。


 才能に惹かれたり、志が重なったり、それはともすればあること
だけれど、ふたりそのものの道筋が重なっていくには、何度も何度も
迷い道に迷いつつ、引き返し、決心し・・と様々なことが要るのだろう
なあ・・。


 キャスティング面白かったです。ベッキーが化粧が濃くなるほど
日本の女の子に見えてくるのがおかしかったです。


 キャスティングといえば・・「ハチミツとクローバー」は勘弁して
欲しいなあ・・。いや、キャスティングだけでなく脚本にも問題が
あるのだろうけれど、次男は一応録画しているようだけれど、私には
見せないで!観たくない!と2回目からは拒否しております。