撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2018-11-28から1日間の記事一覧

昭和元禄 落語心中

この秋はもうこれだけでいいというほどハマってます 録画してもういちど見直し始めたところ もういちど、すなわち3巡目を観始めた頃にはなにか書けるかな 主役ふたりが魅力的 おとなになってからはもちろん子役のふたりも魅力的だったのが スゴイと思う 回想…

闇がふうわりと薄くなっていく 空気が煌めきの予感を孕んで動いていく 手のひらが熱い 肩先から胸元へその熱を映す様にすべらせる 凝り固まっていたものが解けていく ちいさな痛みを伴って 頭の芯がくらくらする 闇の中にちいさな花火が幾千も弾ける からだ…