2007-09-12 2-5 パズル純愛小説 思いがけないことに次の日にあの男からメールが来た。昼休みも 終わり掛け、ふと携帯をみると着信の表示が浮かび上がっていた。 あんな別れ方をして・・胸は不安に押しつぶされそうになる。 無題・・で、ひとこと、ごめん・・と。 いったいどういうこと?謝らなければいけないのは私のほうでは なかったの?たまらずに、ひとりになれる場所を探して、あの男の 携帯番号を発信する。・・着信音がなるだけで、男の声を聞くことは できなかった。