撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ほっといて・・(ウェルかめ)

 「波美が浮き輪になった!」って、んなあほな・・(笑)。でも、酔いも醒めるくらい取り乱す
お父さん、素敵です。逆にいえば、それくらいで飲むのはやめとかなね、父たるものは・・。
役に立たん男は男とは言えまへん!男としては女が許せばそれでいいけど、父としては
許せんからね。もし、それを子供が許すとしたら、それは子供が成長したときでしょうね。
あまりに早く成長させるのは親として哀しいから・・・。


 「ほっといて・・」その一言、可愛かったな。うるさい!でもなく、見ないで、でもなく
ただそのままに、いましばらくそこにそのままいることをゆるしてもらう・・親としてと、
一人の人としてのぎりぎりのところかな・・なんて思う。そんなお父さんを見るでもなく見て、
子供もまたゆるやかに成長していく。「おかえりなさい」・・・帰る場所、迎える人があるのは
幸せなことだ。


 溺れそうなときは
 浮いてるもんにしがみつきぃ
 そいで救助がくるの待ちぃ


 これは波美に言いながら、お父さんが自分に言った言葉。人は、本当に思ったことを
話すときに一番、美しい言葉をつかうと思う。
その言葉はその人自身になる・・・。


 そうそう、吉弥さんが出てきてびっくり。でもなんか「ちりとてちん」のイメージがまだ
抜けなくて、どうしたの?こんなところで?って言いそうになります。「生活笑百科」で
上沼恵美子さんにいじられてる吉弥さん見ても、なんか笑っちゃうのよね、別の意味で・・・。
 それに比べたら、なんか成長しましたね・・噛まなくなって、などとやっぱり考える(笑)。
 

 今日の名言「あんたは中途半端の天才や!」なんかお菓子のホームラン王みたい・・。
この子、鋭いひとことを言うのがキャラ?でも、なんかおかしいのはあの子が本当は中に
持っているであろう明るいもののせいかな?それとも波美と仲良くなりたい心のせいかな?


 吉弥さんの役、「お寺の人」だったんですね。その割には波美ちゃんって、馴染みのひと
みたいに呼んでたけどね。まさか、不定期的に、「○○のひと」って役で出たりするんじゃない
でしょうね?まるで、ちりとてで、いろいろなバイトをしていたように・・・あはは、考え過ぎ?