青空が目にしみる(純情きらり)
何から書いたらいいのか分からないくらいいっぱいでした。
おじいちゃん、よくぞ言ってくれた!
キヨシ、かっこいいぞ!
ムカムカ違いでしたね。笛子さん、冬吾さん、おめでとう!
キヨシのセリフ「坊ちゃんがおかみさんと正面から渡り合うつもり
なら、おれは坊ちゃんの味方だわ」
プロポーズに、BGMまで選んで、今日こそ決めるはずだったのに、
はずしてしまった達彦さん。それでも、桜子のきっぱりとした態度
と、キヨシの男っぷりで取り返しのつかない事態に陥ることは
避けられました。かねさんにあんなに言われて、桜子ショックだった
だろうけどね・・・。
キヨシに後押しされるように決心した達彦、こんどこそ桜子に
自分の気持ちをはっきりと伝えます。じぶんが必ず守るから・・と。
はっきりと気持ちを確かめ合った二人。桜子が見上げた空は、
ふたりの気持ちを映すように、明るく晴れていたのに・・。
・・達彦に召集令状が届けられる。おめでとうございますなんて
言って欲しくない!あの時代にだって、戦争なんてしたくないと
思っていた人はいっぱいいたことだろうに・・。どうしてもっと
早く引き返せなかったのか!(公共事業一つとったって無駄なものを
やめることが出来ずにずるずると税金をつぎ込んでいるものもある
と思うんですが)本当に要らないものは、きっぱりと要らないということ
は、わたしたち一人一人の責任ではないか?国のために戦争をする
と言われたとき、戦争をしないのは、国のことを考えていない訳では
なく、戦争がいやなのだ、人が殺し合ったり傷つけ合ったりするのが
いやなのだと、なにかほかの方法で努力しよう・・とはっきり言いたい。
そして、それは手遅れになる前に、もっといえば、常に言い続けて
おかしな方向に行かないようにきちんと見ていなければいけないの
だと思う。これから、ドラマもつらい話になるとは思うけれど、まず
目を逸らさずに見続けていこうと思っている。