清宮さんと乙武さん
最近の立ち読み
クロワッサン・・中村哲さんが載っていた。憲法第9条がなくなったら
日本国籍捨てようかと本気で思ってる・・というのが印象的。
- 作者: 中村哲
- 出版社/メーカー: 石風社
- 発売日: 2001/10
- メディア: 単行本
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医者よ、信念はいらない まず命を救え!―アフガニスタンで「井戸を掘る」医者・中村哲
- 作者: 中村哲
- 出版社/メーカー: 羊土社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
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BE LOVE・・「ハッピー」と「くるみ」と「生徒諸君」。時間があれば
「ハートヘルパー」も。どれも、人の心の大切な部分と前向きな気持ちを
教えてくれる。・・いい年の大人が漫画を立ち読みしてうるうるしてる
姿を客観的に考えると美しくないとは思うけど・・・。
- 作者: 庄司陽子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/06/13
- メディア: コミック
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- 作者: 波間信子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/03/13
- メディア: コミック
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婦人公論・・よくまあ立ち読みできること、図太くなったもの・・とは
思う。でも、なんだか買って帰るのもいまひとつ気が引ける・・のは
私だけでしょうか?いくつか気になる記事はあったが、一番の注目は
清宮克幸さんと乙武洋匡さんの対談、というか乙武さんによる清宮さんの
インタビュー。
乙武くんは好きだ。尊敬するとか、感心するとかそんなのじゃなくて、
単純に好きだ。初めて「五体不満足」読んだとき、前半ご両親の育て方の
素晴らしさに感動して、後半彼自身の学生生活があまりに自分のものと
変わらないのに退屈した覚えがある。今思えば、それだけを書いた彼を
大したもんだと思う。そして、彼だからいえる言葉だけど「障害者だから
嫌われてるんじゃない、性格が悪いから嫌われてるんだ、と言いたい」
というようなこと。自分の出来ることをせずになにか別のもののせいに
してないか?ということにつながるんだよね。
清宮さんは、言わずと知れたラグビーの監督さん。最近の子供達が、
コミュニケーションの力が薄いと言う話から、ラグビーは、子供にこそ
させたいスポーツだといわれる。また、チームで行うスポーツは、自ずと
人との関わりを考えないとプレイが成り立たないようになっている、と。
さて、清宮さんと乙武さん。どちらも、そのうち辿り着くのは
教育の問題になるかも・・と話してあった。どこにいてもスクラム組んだら
後ろから応援に入りたいなあと思わせるお二人でした。未来を見ている人は
子供達のことを考えている・・。過去を振り返るのはもちろん大切だが、
誰のせいだとか責任の押し付け合いをするためではなく、過ちを繰り返さない
ようにするため、と、何が大切なのか確認するためだ。そうして、大切な
ことは途絶えることなく伝え続けなければ・・。
こうしている間も地球は回っているのだ。