ユーミンと一条ゆかり
空がとっても低い
天使が降りてきそうなほどに・・
荒井由美時代の、「ベルベットイースター」の一節。
とても好きだった曲です。今日はそんな気分。
彼女の詩の世界がとても好きで、中学生のころなんか
一生懸命ノートに書き写したりしてたな〜懐かしいです。
そらいろはみずいろに
あかねはくれないに
「晩夏」だったかな?
あの時代の曲たちは今でも大好きで、思い出すと口ずさみ
たくなるけれど、いつのまにか聴かなくなったな・・・。
今朝の「純情きらり」で、宮崎あおいちゃんが、先生から
どうしてもピアノが弾きたいですか?ときかれているのを
みて、コーラス連載中の、一条ゆかりさん作「プライド」の
蘭丸くんが、久しぶりにピアノを弾かせてもらえて
「ピアノってこうやって弾くんだ」と涙するところを
思い出してしまった。
「なんて愛しい声で鳴くんだろう
こんな声の女がいたら一発で恋に落ちちゃうよな」
一条ゆかりさんも長い!!しかも、ず〜っと第一線。
とても、シャープで時代にも乗っていつも新鮮でクールな
作品のイメージがあるけど、とってもおそろしいほど
ドロドロした部分と、めちゃくちゃロマンチックで
清らかな部分があるところがすごいな〜と思います。
お二人とも、[好き!]のカテゴリーに入れるには
私の「現在」ではありませんが、大切な尊敬する方たちです。
唐突ですが、「プライド」の緑川萌の役、黒木瞳だったら
見事に演じてくれるような気がする・・・。