自己紹介(スカーレット 46)
はじめから順に書いていこうかと思ってたけど
とても追いつきそうにないので書きたいことはまずは書くことにした
いずれ時間があれば以前のも書きたいけどね
ものづくりね
彼が自己紹介も忘れて心奪われたものはなんだったのか
彼の視線の先は何に向かっていたのか
焼き物?絵?それともフカ先生?
それにしても信楽の土の話がここで繋がるとはね
敏春さんの考えと能力が分かる回でもあったな
「先入観なしに見てほしい」というのはそういうこと
純粋に照子の目を信じそれを自分の確信にしたところもあるんだろうな
あのあとの照子と社長の会話が想像できるというか
その場面を想像させてくれるという楽しみを残してくれるというのもいい
丁寧なつくりの作品
そしてすこしだけ残す余白
それは日本の昔からのものづくりの用の美を思わせる
同じものを手に入れてもその人なりのものになっていく
毎日目に触れるさりげないもの
でもその過不足ない姿がそのひとの生活を作ってくれる
特別な主張はしなくても確固たる存在感を持ちそばにいてくれる
そんな想いを抱かせてくれるスカーレットである