撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

自分なりのやり方

金曜日は高校の同期会だった
東京在住の同級生が出張で福岡に帰ってくるというので
それに合わせて招集
半数はいつものメンバーですが・・(笑)


5年前くらいに東京であった同窓会のお手伝いに行った時以来にあう彼女
連絡を取り合って凄く楽しみにしてたのだけれど
予想以上に人数が集まってたのと私の仕事が終わるのが遅くて時間が短かったのと
彼女が実家に帰るために一次会で帰ってしまったのとでほとんど話ができず
本日、東京へと帰る便までの少しの時間だけ会おうと空港まで出掛けた
まあ、それでも30分ばかしってあっという間でなに話したかわかんないんですけどね(笑)


帰りは歩きでちょうど30分
(本当は往復したかったのだが、行きは時間の関係でダンナに送ってもらった)
はじめにちょっとアップダウンがあってあとはトロトロと・・
ローヒールの履きなれたブーツなら何のことはない道のり
不思議なことに、ウォーキングシューズを履いてスポーツウェア風の恰好をして歩くより
私にとっては自然なことに気づいた
お洒落して歩くとダンス同様、自然に背筋が伸びて胸張って顔上げて歩くんだ
運動不足のせいもあるけど、大腰筋とふとももの筋肉を使って歩いているのが良く分かった
(ウォーキングシューズだと妙にふくらはぎと脛にくる。どちらがいいかは知らないけど)


同時に二つ以上のことを始めようとすると長続きしない・・と
どこかで教わった記憶があるが
私にとって、服装を変えることと歩くことは二つなのだな
いつもの服装のままでまず歩く習慣をつければいいのかと気づいた次第


何事も自分なりのやり方がある
ものごとの自然の流れを大切にするように
自分のこれまでのやり方も自分なりに尊重してやってこそ
新しい習慣は始められるのかもしれない
「ひとは変えられないけど自分は変えられる」とはよく言うけれど
そんなに簡単に自分が変えられるのなら苦労しないよ!とも自覚し始めているこのごろ(笑)