撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

本日8279歩

昼下がり、いつもなら車に乗るところを歩きで近くの銀行まで
いい天気で風もなくウォーキング日和
銀行の用事を済ませたらお昼を食べていないことに気づいて
バス停ひとつばかし先のお店まで歩こうと決心
残念!ランチタイムが終わって準備中の札に変わったところ
それなら・・ともう少し脚を伸ばす


だんだんランチというよりは歩くほうに夢中になって
お目当ての店に行くというよりはご近所散策という風情になって(笑)


とりあえず食事を済ませてまたぶらぶらと歩いて帰ってきました
万歩計の数字は7000を超えたあたり


そういえば父は毎日3回外に出ていたな
たぶん7000〜8000歩は歩いていたのではないかしら?
そして1〜2カ月に一度は天神まで証券会社だとかに行ってお昼に一杯付で食事をして
年に1〜2回は同窓会だとかお仲間で旅行に出かけたりして・・・
淡々と、でも着々と毎日を過ごしていたような気がする


さきほどテレビで観た武田鉄矢さんの話の中では
山登りの話とお母さんの話が印象的だった


「山に登った」とは頂上まで登ってそして降りてきて言えること
登りっぱなしでは「遭難」といいます
登って頂上を見たと思うのでいまは下っているところ・・と
ふうん・・頂上を極めるのはもちろん難しくて大変なことだけれど
どうやって下るか、下ってから何をするかが人間の価値を決めそうな気がするな


母親とのエピソードを紹介して
「わたしはやっぱりこの母からしか生まれなかったと思った」と
親からもらったもの、親との縁の深さは親がいなくなってようやく
本当に分かってくるのかもしれない



誕生日に父母のことを想う
一番感謝したいひとたち・・・



写真は帰り道で見つけたもの
お店はもうなくなっちゃったけどふと見上げるとなんてレトロな風景!