撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

台所にひとふたりいると

このところゴミの分別をしてくれているダンナ
わたしが台所で仕事をしている横で
プラスチックごみを洗ったりしてくれるのはいいのだが
はっきりいって台所にひとがふたりいると
嫁姑でなくてもうっとうしいのだ
わたしが内心うるさがっているのを感じたのか
ダンナが「台所に主婦がふたり立ってるみたいやね」とのたまう
ゴミ出しとたまの茶碗洗いで主婦の位置には立てるものかと思いつつ


「わたしは主婦じゃなくてシェフだから・・・
 じゃ、あとはよろしく!」


と、片付けお任せいたしました
はっはっはっ御苦労!