撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ほんまのこととほんまのことの間(てっぱん)

欽兄のひと騒動
鉄工所での父との会話
欽兄が優しいことも情に流されやすいこともホントのこと
あかりが養子だということもホントのこと
問題はそれをだから・・・なんだとさも関係がありそうな風に
つなげる課長の中にある悪意
どうしてそのふたつに因果関係があるの?
それって課長さんの勝手なつなげ方じゃない?と思う
まるであかりがそこにいるから欽兄が悪くなったかのように・・
もともと優しいことなんか悪いことじゃないでしょう?
情に流されやすいのがどう仕事に悪影響を与えているのか
そこだけ言えば事は済むのじゃない?
あかりなんて関係ないでしょう?
その課長を出せ〜!!!と言いたくなるよな
お父さん、そこ落ち込むとこじゃないから!
それともおち込まなきゃいけないまだ知らされてない秘密があるわけ?


などと穿った感想
でもほんと、事実と事実を巧妙に(とは思えないけど)
悪意(もしくは心ない・考えのない言葉)でつなげると
ひとを傷つけることができるのだと教えてもらいました


お父さんの
「なにがしたくないかじゃなくてなにがしたいか」
という言葉はいいな
それがはっきりしてないと人に気を遣っているつもりで
幸せにつながらないことがある
自分を思ってもらうのはうれしいけど
自分を思ってくれてるひとが不幸になるのは厭だ
そんなの思ってもらったひとも幸せになれない
「私のせい?」なんて思ってしまうような・・どうかすると


鉄兄が家にいるときと外であかりとしゃべるときと
全然声が違って聞こえるのにびっくりした
いちばんおちゃらけているようで
いちばんひとに気をつかっているのはこのひとなのかも?
本当はまだ自分が何者になりたいのか見つけられずに・・・
駅伝くんを唐突にあかりんちに登場させたのは鉄兄のこれからのためかもね
でもって、朝食の会話、一番不自然だったマラソンの話
駅伝くんを横にしてよくまあそんないまさら欽兄マラソン選手?無理でしょ?
の会話ができるよなあ・・これ冗談ですよね?ってところは
欽兄がなんで駅伝くんのことを知っていたか(マラソン経験者だから注目してた)
の裏付けになるものだったんでしょうね・・・
じゃないと、筋肉オタクかふくらはぎフェチと間違えられない展開だったから(そうか?)


「悩んでるひまがあったら走れよ」
「悩んでる顔に見えたか?」
これからどうなるかちょっとだけ楽しみ
だって、このままじゃ鉄兄、もったいなさすぎだよね、森田くん使っといてさ(笑)


かなちゃん、なんか哀しいねえ・・
かな父ちょっとそれは親としてあんまりではないか?
子どもに自分から身を引くように仕向けるようで嫌だなあ・・
いうならもっとちゃんと言えって思う
最後の場面をみてただんなが
かなと鉄平かけおち?なんて言ってました
ほほお・・・それもありかな・・なんて
かなの胸の内を思うと・・鉄兄の胸に抑えたものを思うと・・・
まあはちゃめちゃかしょぼいエピソードかになりそうですけど
暴走もたまにはいいかと思ったりして・・(なんか投げやり)