まだまだ(ゲゲゲの女房)
藍子ちゃんの笑顔が戻ってひと安心
子どもの世界も大変・・というのはホント
だって子どもはそこにいるしかないのだもの
小さければ小さいほど自分の周りにある世界だけが
よくもわるくもその子どものすべてなのだものね・・・
イカルの株がだいぶ上がった(勝手な私の株式市場・笑)
深沢さんにすごくはしゃいで心臓の悪さも忘れてしまったのには笑わせてもらいました
まあ彼女には彼くらいの人物じゃないと男性だとはもちろんのこと
お客様だとすらも認めてもらえないのかもしれませんね
いつも窓辺で恰好よく決めている深沢さんですが
窓がアルミサッシに代わってちょっとツヤ消し
貧乏時代の古い窓は彼の背景としてはよかったですね
それでも「まだまだ・・」と言いながら
自分の本当にやりたかったこと、しようと思っていたことを
もういちど思い出したことはなんだか嬉しかった
本当に残したいもの
本当に皆に伝えたいもの
本当に言いたいこと
自由に何にもとらわれずに表現したいこと
大きな出版社ではないからこそできることもきっとあるはず
それは茂の
書かんといかんことがある
みんなが書いてくれと言っとる
というあの熱に呼び起されたのだろうなあ・・
今となってはそのために茂がこの世に残れたのではないかと思うほどに・・・
今週思わず泣いてしまった場面は
イカルとイトツが茂に向かって夜中に叫ぶ場面
茂の兵隊時代の仲間が回想のなかででみんな笑っている場面
先日に見た戦争の記録もので
「いのちのふたつあるものはなし」という言葉を思い出します
約○○万人が亡くなった・・などという言い方を戦争時にはするけれど
だれもいのちはひとつしか持ってないのであって
そんなおおかた何人などという言い方をされるような状況は許せない・・と
生きたかったはずだ
そんな死にかたなどしたくなかったはずだ
きちんと生きてきちんと最期を迎えられる
そんな世界を続けていかなければならないと思う