撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

どんな毎日を過ごそう

 昨日から次男の体調がいまひとつで、朝起きたら私の体調もいまひとつだったもので、本日思い切ってラグビーを休みにする。連絡を入れるとお大事にねと返してくれる仲間がいるのは有難いこと。すみません、今日はお任せします。


 確定申告の書類をようやく作り終えた水曜日(前日は半徹夜)、仕事をギュッとつめてお通夜にでかけた木曜日、いつもどおり終日仕事の金曜日。無理がきかなくなっているのは確か。ぜひとももっと計画的に無理のない仕事の仕方をしたいと思う。だって、できるかな?間に合うかな?っていうスリルは楽しまなくっていいってば!それがどれだけストレスになっていることやら、いい加減で気付きなさい!と自分を叱ってみたりする。


 ゆっくりしたあと、またうつらうつらしていると、長崎の友人よりメール。「長崎北高、新人戦優勝しました!!」なにより嬉しかったのは、怪我で療養中の、お気に入りのスタンドオフの選手も、もうすぐ試合復帰できそうだという情報。これで、グローバルで、シュンとショータとセイヤの3人の笑顔が見られたらみーはーとしては最高の気分。カレンダーをめくって・・・2月23日、九州大会決勝の日は仕事を何とか調整して時間を空けておくことをひそかに決心してほくそ笑む。さあさあ、それまできちんとした毎日を送って晴れやかにラグビー観戦しなくっちゃ!


 藤島大さんのコラムより「世界は敵では埋まっていない」を読む。閉じられた空間ではあれ、全面肯定できる存在・・ただひたすら愛すること・・・未来の可能性を信じ続けること・・・コーチについての文章だったのだけれど、それは、ひとを育てるときの一番底に流れるべきもののような気もする。そして、そんな存在を持つ人はきっと自分のこともそんな風に扱うことができるのだ。


 どんな毎日を過ごそう・・そう、今日やっていることはきっと明日につながると、自分自身にうなづくことができるような・・何が起ころうと光に向かうような毎日を過ごしていきたいと思う。