撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

未だ発展途上

本日、高校ラグビー観戦
3位決定戦と決勝戦


今の季節はいいね
夏があって秋があることが分かっているから
これからの課題を見つけるのだと期待値を持って試合を観ることができる
しかしながら、いまどんなチームが出来ているのかは今日の段階でも
素人にでもそれなりに感じられる


今年注目したいチームははっきりいって母校を差し置いても筑紫高校
去年花園に行けなかったことは無駄になっていない
去年、決勝で敗れた相手、福岡高校があのとき完成していたプレイくらい
いまの段階できちんとしたチーム力と自ら動くプレイをしている
今日の東が予定していた攻撃手段をことごとく封じ込められたくらいに・・
東相手にバックス勝負で点数を取りリードしていたくらいに・・


対する東はまだいまひとつ火がついてない感じ
さすがに最後、どちらに転ぶかというところできちんとしとめたところは貫録だったけど
今日の注目はインパクトプレーヤーショウヘイ(笑)
出てきた最初から「インパクトプレーヤー」の称号は持っていたけど
今年はインパクトだけでなくきちんと効果をあげ、自分の役目を果たすまでに成長してる


ごひいき「級長の末裔たち」がいまひとつ元気がないのが気になる
まだ迷ってる、考えて動きあぐねてる
もしくはそれをカバーする走力が足りない
経験値が足りてないからコース取り・目標予測が最短にならず
一瞬の迷いでスタートが遅れ
結局、頑張ってる数人を孤立させる可哀想な状況でチャンスを生かせない
ポジションが定まらないのはまだまだ検討中で可能性を秘めているのならいいけれど
チームの迷いがあらわれているだけならちょっと心配


あと余談としては
決勝レベルになると高校生の進化にレフェリーの進化が追いついてない感じ
もっとスムーズに試合を運べないものかな?
レフェリーの方ってご自分が笛を吹いた試合を録画して
自分のことを客観的に観て勉強したりする時間あるのかなあ?
大抵はボランティアで本当に忙しい中善意で行ってくださっているようなので
なかなか細かいこといえないけど、高校生が頑張っている分
もっとそれを取り巻く大人が環境を整えてあげられればいいのになあ・・と思う


株が上がったのはスクラムハーフスタンドオフというチームの中でも重要なポジションに
もうすでに一年生を起用している筑紫の西村監督
きっと彼はもう花園を、そして自分のチームの未来を見つめて揺らがないでいる
そうそう、応援席から筑紫高校の生徒たち(ラグビー部の子たちかな)が
大きな声でずっと応援してたのが印象に残った
声の響き方が合唱させても応援団させてもいいくらい素敵だった
あと東の子たちのヘッドキャップが良く落ちてたのは何故?
いつもそうだったっけ?今日はやけにそれが気になったのが何故なのか・・・(笑)


試合会場について一番に会ったのは同級生のラグビー部の男の子
(ごめん、昔からの呼び方のくせ・・本当はわたしと同じくいい年です)
挨拶すると隣にいた先輩らしきひとが
「あ?ブログ書いてる人?」
え?なに?どういうこと?
で、結局その発言の内容はいまだ解明されなかったままなのですが
「ブログ書いてるような顔」してたのかな?わたし・・・と笑えました


※途中、まったくの素人がえらそうに書いてる部分もありますのであくまでも個人的意見として
 適当に読み流していただけましたら助かります(汗)