撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

恋愛の話

 いくつかのブログを読んでいると恋愛っていいなと思ってしまう。
若い頃ってひとを好きになって悩んだりはしゃいだり、そのいちいちを
友達に報告しあってたような気がする。そんなこといちいち覚えてない
だろうし、覚えてたっていまさらどうってこともないけれど、だから
あの頃の友達とは共犯者にも似た、ずっと会ってなくても絶対裏切れな
いような複雑な親密さを持ち続けているような気がする。


 今この年になったらもっとうまくスマートに恋愛することができるん
だろうか?否!!!絶対そんなことできやしない。だからこそ、若い
ひとの恋愛話を読んでも、その気持ちが分かるし、一緒になってワクワ
クしたりなんかするんだと思う。


 同年代でまだ独身でいたりする友人もいたりするのだけれど、そうい
うひとは悩んでる顔を見せてくれたりすることもあるのだけれど、それ
っていまから全部始まるんだよ!ってちょっと見てる方がワクワクした
りする。すごいエネルギー要るけど、いまからまっさらなところから
始められるってすごく楽しみじゃない!って言ったりする。


 ほんとにそんなこと起こる?といわれてきっと!と言っていたけど
きっとかどうかは本人が望むかどうか、めぐりあわせがくるかどうか
っていうところもありますから必ずとは言えないかも・・(笑)。
 でも言えることは、ときめきは錯覚かもしれないけれど、それでも
ときめかない恋愛なんかしないほうがまし!ってこと・・かな(笑)。
いや、それは恋愛と呼んではいけないと思います・・のです。