撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

うちの座敷わらし(どんど晴れ)

 またまた夏美ちゃんの天然が炸裂しそうでしたね。でも、以前より
かなりレベルアップしてるってか、洗練されてるってか・・洗練された
天然っていったいどんなものなのか自分でも分かりませんが(笑)。


 岩手山のお顔・・のお話は面白かった。岩手山に限らず、自然の
もので、自分のそばに変わらずにいてくれるものって、自分にとって
そういう存在になってくれるんだろうな・・と思う。悲しいときは
悲しい気持ちで寄り添って、うれしいときはそのうれしさで輝きを
増すように見られて・・。そしてまた時には、自分がぐじゃぐじゃに
なりそうなほどになっていても、その変わらぬ姿を見せてくれて、
自分の悩みなんかいっときのちっぽけなことなんだ・・って落ち着か
せてくれるんだろうな。なにがあっても変わらずに愛してくれる愛しい
人のようでもあり、何が起こってもうろたえない尊敬する人のようでも
ある・・。大きなこころの・・・なんだろうな。いつしか・・そんな
心になりたい・・・と思う。


 カツノさんと平治さんが、女将対決の行く末を案じて、夏美のことを
話している。「・・うちの座敷わらしは・・・」っていってるのが
楽しかったな。何をするわけではないけれど、そんな風に若い人を
楽しみにして見守っていけるのっていいな。こんな可愛い座敷わらし
だったら、いつの間にかそばにちょこんとあらわれたり、部屋の隅に
さりげなく座ってても、可愛いよな。でも、それを楽しめるのも、
やっぱりこのお二人のように自分が充分にやることやって、余裕が
出来てからじゃないと楽しめないかな?忙しくて心に余裕がない時は
座敷わらしに用事言いつけたり、当たったりして嫌われてしまいそう
だもんな(笑)。