撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

私って幸せです(芋たこなんきん)

 そう言える純子さんが素敵だ。ときめいて、それをなくした・・
と思うのでなく、笑って信頼できる友達と出会った・・と言える。


 ひとと、真剣に向き合えば・・そして、素直に相手の良いところを
みつめれば・・どんな出会いも意味のある出会いになることだろう。
どんなに傷ついたとしても、それはそれで何かを教えてくれるだろうし
一生の宝物と呼べるような思い出を残してくれることもあることだろう。


 それでも・・一生つきあいたいと思うような相手と出逢えるのは
そうそうあることではないと思う。大事にしたいからこそ、自分の
気持ちをどこかできちんと保つということはできそうでなかなか
できない。なにも括りのない場所で自分の気持ちを律するということは
なかなか難しい。溢れぬように・・枯れぬように・・。冷たく美しい
水をさらさらと流すようなそんなさわやかな純子さんの大人の可愛らしさ
を感じたこの数日間だった。